銀杏が映す情景
2021.12.04
Bs Fan-Festa 2021 @京セラドーム大阪
極寒の神戸で夢散ってから早1週間。
長かった1年のラスト。
銀杏の木と葉で御堂筋を表しています。
感謝と感動の時間でした。
来年は是非、和菓子職人も。
屁こき魔・紅林弘太郎
臭いをコントロールできるのは、やはりただの19歳ではない。
食事の締めは納豆を必ず食べる紅(BsTIMEより)
納豆を良く食べる人の屁は臭いという強い説がありますが、
それでも臭いをコントロールできるのは人間離れ。
納豆フリークとしてもオリックスファンとしても
来年以降の活躍も期待して止みません。
私は臭いをコントロールできないので屁が出ないようにしています。
新サードユニフォーム
ネイビーストライプス。
モデルは絶対にコレ↓
そんなんもうゾクゾクしかない。
「強い絆」は時代も繋ぐ。
オリデミー賞
文学賞・田嶋大樹 先生
ファンフェスタでは参加した選手全員にスポットライトが当たれば良いなと
いつも思います。
躍進の原動力、中継ぎ陣。特に、
日本シリーズ最終戦で涙を流した吉田凌 投手にスポットライトが当たって良かった。
3週間遅れのヒーローインタビュー
小田裕也 外野手
伝説になったバスター、史上初のサヨナラドロー打。
レギュラーシーズン1安打 打率.067の選手が年間のヒーローになる。
自分の欲を抑え、仕事に徹したご褒美なのかもしれません。
苦しい時間を多く過ごしたこの京セラドーム。
2021年は素晴らしい良い時間を過ごさせていただき本当に感謝。
来年も勝つための場所で在って欲しい。
1番最後までファンに手を振っていた山本由伸 投手
極寒の中、141球 勝敗付かず。
あの試合だけは勝たせてあげたかったな。
全オリファンが唸った画になる3つの背中。
(吉田正尚、山本由伸、仁藤拓馬)
東京ヨーグルト
2021.11.24
・いつも通り全員で球拾い
東京ヤクルトスワローズvsオリックス・バファローズ 第4戦
・東京ドーム上段席の傾斜があって最初は怖かった。
・山崎颯一郎
遠くから見ても足が長い
・石川雅規 投手
40歳の熟練の投球術
・主審が白井一行審判員
で親近感。
・天井直撃のシングルヒット
を放つスティーブン・モヤ
・日本シリーズデビュー打席の
大下誠一郎
・ヤクルト戦だから、ヤクルトを飲み干す!
ではなく、
身体の為にいつものように球場でヨーグルトを食す先生
大阪で買って持ってきたのか、東京で買ったのか聞くのを忘れた。
24日 仕事終わり新幹線で東京へ、
東京ドームで試合観戦(試合途中から)
試合終了後、夜行バスで帰阪
25日 一睡もせずに仕事。仕事終わりに新幹線で東京へ、
東京ドームで試合観戦(試合途中から)
試合終了後、夜行バスで帰阪
26日 ほぼ寝ずに仕事
27日 神戸で23時まで試合観戦
さらに言うと、道中も仕事の書類を作成していたとのこと。
もう脱帽ですわ。参りました。
どうしてもここに書き残しておきたかった。
若者よ、これが日本シリーズだ。
若者よ、これがオリックスファンだ。
拝啓、若者よ
2021.11.23 勤労感謝の日に仕事休んで東京へ。
「次オリックスがいつ優勝するかわからないから、
日本シリーズをこの子に見せたくて」
って話してたオリックスファンのファミリー。
そんなこと言うなよって一瞬思いましたが、
1996年の日本シリーズ第1戦 延長10回(自宅でテレビ観戦)
この場所でイチロー選手が巨人・河野博文投手から打った決勝アーチ
その瞬間叫んだ自分と、怒った巨人ファンの父。
しばらく気まずかった雰囲気だった記憶があります。
あれから25年もの間、オリックスが優勝も日本シリーズにも出れないなんて
思いもしませんでした。
だから上記のファミリーの言ったことは正しい。
試合前の場内には90年代後半のヒットソングメドレーが流れていた。
東京ヤクルト球団がオリックスとの再戦を歓迎してくれてると思った。
大阪で見れなかったオープニングセレモニー。
オリックスファンってこんなにいるのって思うくらい大勢のファンの
力強い拍手が選手を出迎える。
中嶋聡監督のコールに大歓声。最高に気持ちが高ぶる。
第3戦 @東京ドーム
田嶋大樹 日本シリーズ初登板
ビッグエッグの天井を見上げ、目を閉じ呟く。
バントも決める。
2022シーズンもタジから目が離せません。
東京でもシーソーゲーム。
気づいたら、4方向をスワローズファンに囲まれていた。
傘が開く。
雨が降っていたら、間違いなく、ちょっと入れてもらえません?ってなる。
ラオウの同点2ランに思わず声が出て拳を突き挙げてしまった。
一緒に昇天ポーズの3塁側スタンド。
無理に無理を重ねたと思うのでオフはしっかり治療に専念して欲しいです。
その瞬間、左の席にいたスワローズファンの若者が解き放たれたかのように
喜びを表現した。
ゲームセット。その瞬間、スワローズファンの若者が号泣。
待ちに待った東京での日本シリーズ初戦で劇的な勝利。
若者よ、これが日本シリーズだ。
通路側の若者が泣き止むまで、座っとこうと思い、サンタナのヒロインを見た。
2年前、この場所で行われたMLB開幕戦で逆転満塁ホームランを打ったサンタナが
この大舞台でも千金を一発を放つ。
掴んだジャパニーズドリーム。
若者が泣き止んだみたいなので、立ち上がったら、
若者も立ち上がって、帽子取って一礼してくれた。
私が帰りたいのに、通れないから仕方なく、相手チームのヒロイン見ていると
思わせてしまったのか。それは悪いことした。
神戸での日本一の瞬間も間違いなくどこか号泣しているとは思いますが、
あの神戸の球場にいてくれてたら良いなと。
また25年後に・・・
いや、来年の交流戦で。
神戸の冬空に舞う
2021.11.27 @ほっともっとフィールド神戸
5時間を超える激戦。
東京ヤクルトスワローズ 20年ぶりの日本一
高津臣吾監督が神戸の夜空に舞いました。
主力選手、ベテラン選手の涙がこのシリーズの激闘を物語る。
東京ヤクルトスワローズに関わる全ての方々、
悲願の日本一 本当におめでとうございます!
優勝監督インタビュー 高津臣吾 監督
シリーズMVP 中村悠平 捕手
高津監督と共に敗者を称える。もうすべてにおいて完敗です。
強すぎたスワローズ。
大阪で1つ、東京で2つ、そして神戸で1つ。
ヤクルトファンが羨むほど、スワローズの4勝を現地で見ました。
最後は1人で観戦4連敗。申し訳ございません。
高津監督の言葉の力強さと統率力、チームを鼓舞して引っ張るベテラン、
闘志を前面に出す主力、献身的な活躍をする外国人選手。
魅力が溢れるチーム。
日本一に相応しいチーム。
得点すると傘が一斉に開く。凄い数の傘が。
今では一種の脅威として目に焼き付いています。
ただ「東京音頭」を聴き過ぎて、何をしていてもずっと頭の中で流れています。
これは時代を超える名曲です。
全力で駆け抜けた1年。
25年ぶりの日本シリーズ、2021シーズンはここ神戸で幕。
悔しさよりも、1シーズンが終わってしまった寂しさが占めています。
「球史に残る日本シリーズ」
そう呼ばれる試合にオリックスが関われたことが誇り。
水の都から花の都へ
2021.11.21
第2戦 @京セラドーム大阪
ライトフィールドに就くと、
鳴りやまないバファローズファンからの拍手。
相手は古巣、場所は慣れ親しんだ場所。
大きな拍手が収まると、右手で人工芝に触れ、
ライトスタンドと1塁側スタンドへ各一礼。
バファローズファンのグッチへの愛は衰えることはない。って思いました。
ライトの守備位置から
ライトスタンド、1塁側スタンドを何度か見渡していたグッチ。
最高の舞台で見た見慣れた景色はいつもとは違って見えたかもしれませんね。
CS登板がなく、
1か月ぶりのマウンド。
宮城大弥
2段モーションを止めても、テンポ良く、淡々と。
ピンチを凌いでバット回収は、大舞台でも披露。
どれだけ良いピッチングをしても、点を取ってもらえなければ勝利投手になれない。
その野球の残酷さを地上波の全国放送でさらしてしてしまった。
降板時、下を向く20歳に万雷の拍手。
それは勝利投手に贈られる以上の拍手の大きさだったように感じました。
高橋奎二 投手 熱投133球
プロ初完封を喫する。良い左投手攻略は最後まで大きな課題。
前日の試合の勢いそのままにって思っていましたが、
20年ぶりの大阪でのバファローズの日本シリーズはあっさり終わってしまいました。
「絶対大丈夫」
「全員で勝つ」
戦いの舞台は水の都・大阪から
花の都・東京へ。
真紅と蒼の霏々
2021.11.20
試合中の外はいつも通りの静けさ。
中に入ると、いつもとは違う雰囲気。
2年前にここで行われたMr.chirdrenのライブでこの辺りの席に
座ったことを思い出した。
第1戦 @京セラドーム大阪
ド着は5回表
ついに、生涯初の日本シリーズ観戦。ずっとあこがれ続けた舞台。
スタンドには緊張感と熱気が交錯しているような感じがした。
若きエース同士の投げ合い。
山本由伸 投手
奥川恭伸 投手
一斉に傘が開きます。
実に色んな傘があるんですね。
どの球団のファンも熱いですが、スワローズファンには独特の熱さをいつも感じます。
スティーブン・モヤの同点弾
1つの枠を争うランヘル・ラベロが自分のことのように喜んでいたことが
非常に嬉しい。
村上宗隆 選手の豪快な1発
これぞ日本を代表するホームランアーティスト。
T-岡田「この舞台を目指して、今まで頑張ってきた」
安達了一
そして、比嘉幹貴
長きに渡って低迷期を支えてきた選手たちが日本シリーズに出場、そして活躍。
長い時間を思い返しながら、その躍動する姿を見ていると色々込み上げてくる。
9回ウラ
扉を開いたのは紅林弘太郎
「真紅と蒼の魂を炎と燃やして」
宗佑磨が放った打球が二遊間を抜けた瞬間の球場内の熱気は
今までに感じたことないモノでした。
熱気が冷める間もなく、
この舞台に連れて来てくれたことだけでもこのチームへの感謝は止まりませんが・・・
頂上決戦で夜も眠れないくらい興奮する勝利を届けてくれた。。。
勝利投手は比嘉幹貴
勝利投手は比嘉幹貴
勝利投手は比嘉幹貴
大事なことなので3回言いました。
生涯初の日本シリーズ観戦試合。
いつまでも続くこの歴史に燦然と輝く、
いつまでも現地で観れたことを誇れる試合だと思います。
その先まで行きたい
2021.11.12 最終話 中嶋聡監督インタビュー
「優勝しました、日本シリーズも決めました。
あとはもう、その先まで行きたいです」
クライマックスシリーズ優勝セレモニー
場内一周。
選手は初めてのことなので、ペナントの表裏がわかりませんでしたが、
経験者の田口壮コーチがちゃんと指南してくださいました。
これが見たかった。
ジョンジーはインスタライブ中。
嬉しそうな選手たち。
幸せそうなスタンドのファン。
かつてないくらい感動的に聴こえた球団歌「SKY」
シリーズMVPの杉本裕太郎とMVP級の活躍をした山本由伸
事前に胴上げはしないと公表はありましたが、選手たちがファンの為にと、
本当に良い選手たちに恵まれています。
さぁ、最後の舞台へ。
阪急ブレーブスもオリックス・ブルーウェーブも大阪近鉄バファローズも
破れている相手、東京ヤクルトスワローズ。
それは一番望んでいた相手です。
マスコミへの対応が悪いとかどうでも良い。
勝つことが最高のファンサービスだと改めて体感させてくれた
中嶋オリックス・バファローズとその先へ行きたい。