遂に舵を切る
オリックス・バファローズ新人合同自主トレ。見学。
いつも思うんですが、
新人くんたちは球団が決めたプランのトレーニングをしているので、
「自主トレ」ではないと思います。別にどうでも良いことですが。。
大学生が4選手
独立Lが1選手
高校生が7選手(平野大和選手はケガで離脱)
社会人の選手がいないので、いつもと違う雰囲気を感じました。
みんな仲が良い。高校生8人は特にそう感じました。
しかし、それを見つめ一人険しい顔をしている男がいました。
放つオーラ、眉間にシワを寄せ、口を真一文字に結ぶ。
グラウンドへ還って来た、由田慎太郎 コーチ
日本でバットを持っている姿が一番似合うのは
あの天才シンタローがスカウトからついに指導者へ。
新人たちも恐がる目つき。
オーラはあるけど、コーチ1年目。みんなと同じルーキー!!
バットが似合う・・・けど与えられた職位は2軍外野守備走塁コーチ・・・。
この2選手が先頭に立って声を出し、12名を引っ張っていました。
ドラフト3位 村西良太 投手
ドラフト5位 勝俣翔貴 内野手
この2選手は落ち着いた感じ。
唯一の独立リーガーでも19歳。
育成ドラフト8位 松山真之 投手
高校生たち。笑顔は可愛くても、練習に入れば目つきが変わる。
育成ドラフト2位 谷岡楓太 投手
育成ドラフト1位 佐藤一磨 投手
育成ドラフト3位 中田惟人 投手
育成ドラフト5位 鶴見凌也 捕手
ドラフト4位 前 佑囲斗 投手
グローブの下に毛糸の手袋。寒さ対策万全の島人。
ドラフト1位 宮城大弥 投手
打撃も守備も面構えもスケールの大きさを感じた。
ドラフト2位 紅林 弘太郎 内野手
若手を育成し基盤を固めるとついに舵を切ったオリックス・バファローズ。
ドラフトの順位とか支配下とか育成とか関係なしに、チャンスを与えて欲しい。
チャンスを得るためには過程が必要になってきますが。
2軍弱いのに3軍作っても同じやんけ!って言われないように、
中嶋監督2年目のシーズンはかなり大事になってきます。