再び聖地を訪れました。
1967年10月1日 京都・西京極球場で阪急ブレーブスが初優勝した時の
ユニフォームと優勝旗が掲示してあります。
1979年10月16日 近鉄バファローズが初優勝した地でもあるんですよね。
どちらも導いたのは西本幸雄 監督。
今のチームの基盤を築き上げた「悲運の名将」
2020.10.01
生誕100年 西本幸雄メモリアルゲーム
阪急 × 西武
@京都でも西宮でもない場所
阪急が初優勝してちょうど53年。
B 6-7 L
望んでいた試合結果ではありませんでしたが、
雰囲気や歴史に触れることができた喜びは自分が望んでいるモノでした。
福本豊 氏
また、その他のレジェンドOB方々にも今のチームの底力を見てもらえたのが
一番嬉しかったこと。
偉大な50を背負って指揮した今の将は、
幾多の名投手のボールを受け、何度も頂点に立った男ではありますが、
長年低迷している今のチームを「育てながら勝つ」という題は、
自身の長い野球人生の中で最大の難題であると考えます。
「愚直で誠実にやることが、長くて遠い一番の近道だ」
その言葉は、野球人以外にも重みのある提言です。