青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

マウンドという楽園

2021.06.11

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赤がやって来ました。

 

スタンドにも街にも赤がいました。

 

日本生命セ・パ交流戦

オリックス・バファローズ vs 広島東洋カープ

1回戦 @京セラドーム大阪

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18 山本由伸 

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日本最高峰のピッチング。

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なんかもうそれ以外言うことがない。

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本当に楽しそうに投げている。

 

 

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カープの大道温貴 投手

 

大道投手の好投でさらに緊張感のあるドーム内になりました。

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7回ウラまで両チームノーヒット。

 

0が並ぶ。そんな漫画みたいな展開。

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T-岡田 初安打。

 

代打・アダム・ジョーンズ

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日米通算1000打点まであと1打点。

 

自我を捨てて、フォアボールを選ぶ。

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それこそがプロフェッショナル。

 

 

 

ベンチ前で味方打者を凝視する。

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両チームのファンから拍手が起こる、1アウト満塁。

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杉本裕太郎

 

打つ瞬間に重心を激しく下げ、

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喰らいつく。

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待望の先制点はラオウの一撃!

 

 

あとは、プロ野球ファンの願いを背負って、

27年ぶりの完全試合へ!という雰囲気になった。

 

しかし、すぐに。

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鈴木誠也 選手のゴロ打球はため息と共にセンター前へ。

 

 

 

打たれた後のオリックスファンの山本由伸への激励の拍手は感動的でした。

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打たれた後の方が笑顔が増える。

 

それから三者連続三振を奪うのは、異次元。

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8回を15奪三振。別次元。

 

9回をクローズするのは平野佳寿

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投げる度に安心感が増す37歳。

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B 4-0 C

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「惜しかった」「見たかった」

試合後のスタンドではそんな言葉が飛び交う。

 

8回無失点に抑えてもそんな言葉が。

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まだまだチャンスが何度と訪れるでしょうし、実現してくれる。

そんな高い期待にも応えてくれるでしょう。

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マウンドという戦場で楽しむ令和のエースと

何かを乗り越えた?ラオウの笑顔。

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またまた記憶に残る試合を観戦できた喜びで一杯です。

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また無観客になる京セラドームに寂しさを感じました。

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オリックス・バファローズ

日本生命セ・パ交流戦2021 優勝!!

11年前とはまた違った味がします。

これからが大事。とりあえず、おめでとう。

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中嶋監督、ありがとうございます。本当に。