心震える日々
千葉から帰還した男達。
私たちの象徴が大一番でやってくれました。
大好きな納豆が55倍美味しく感じました。
2021.10.01
21回戦 @京セラドーム大阪
泣いても笑っても最後の1か月。
最後まで全力で応援するのみ。
強力・ホークス打線に立ち向かう
宮城大弥
勝利から遠ざかっている男の意地を見たような気がします。
紅林弘太郎の絶妙なバントが決勝点を生みました。
豪打を打てて、守れて、バントもできる。
高卒2年目の2選手が今のオリックスを支えています。
1点リードで登場した守護神・平野佳寿
背負ったピンチ。
1球ごとのハラハラドキドキ。
1塁側スタンドから沸き起こる拍手。
「平野頑張れ!」って大声を出す人。そこは熱い拍手に変えて欲しい。
口元を布みたいな物で覆ってた人。警備員から「マスクしてください」
って何度も言われて、最初は拒否してたけど、
しぶしぶ鞄からマスクを取り出して装着。
持ってるんやったら最初から着けとけよー!って気持ちと、
何かの時の為にマスクを常備しておくそのリスク回避力。
その方も最終回、佳寿投手に熱い拍手で後押ししていたのが印象的でした。
B 2-1 H
吼えた、平野佳寿!
この1勝はデカイ!
20歳になって初勝利の宮城大弥
声を震わせてのヒロイン。
5戦勝てなかった申し訳なさ、勝ち頭として勝たなければいけない重圧。
高卒2年目の投手が背負い、苦しみながら掴んだ12勝目。
ナイスピッチング!!
ここに来ての5連勝、そして返り咲き。
まだまだ心震える日が続きそうです。