青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

一歩踏み出したと思った日

2021.04.15 山下舜平大がデビューした日。

f:id:aokobura66:20211214233011j:plain

小林宏監督が交代を告げる。

 

2番手としてマウンドに上がった

f:id:aokobura66:20211214233116j:plain

榊原翼 投手

 

期待値は大きかったですが、期待に応えることができず

2軍スタート。

 

しかし、この日のバラのピッチングは、

f:id:aokobura66:20211214233140j:plain

スタンドのオリックスファンが唸った。

 

投げるごとにノッてくる。

f:id:aokobura66:20211214233159j:plain

目の輝きが違う。

f:id:aokobura66:20211215004628j:plain

気迫を前面に出すのが真骨頂。

f:id:aokobura66:20211215001209j:plain

ピンチを抑えると激しいガッツポーズ。

f:id:aokobura66:20211214233221j:plain

これが待ち望んでいたバラの姿。

 

ベンチで見ていた舜平大くんとタッチ。

f:id:aokobura66:20211214233237j:plain

5イニング 7奪三振 被安打3 課題の四死球は1つ

 

このピッチングがきっかけで1軍先発のチャンスを得ましたが・・・。

 

ノッてくると、勢いが止められないピッチャー。

気持ちの上下が大きい分、どこまで自分の波を小さくできるか。

勝負所でMAXで持って行けるか、

厳しい世界で生きる選手たち全員に当てはまりますが、

人間界で生きる自分にも落とし込んで、

あの時こうしてば良かったなんて後悔は山ほどあります。

最近は後悔を後悔を消す作業をしています。

それはどうでも良いねんけど。知らんけど。

 

 

ファンに愛され、チームメイトに可愛がられ、

これだけ育成契約の時を待たれた選手もいない。

f:id:aokobura66:20211215001617j:plain

だからこそ、オリックス・バファローズで復活して、

また最高に輝いている榊原翼の姿が見たい。

 

何も恐れず、投げて欲しい。

f:id:aokobura66:20211215001255j:plain

一気に支配下になって開幕1軍を掴んだあの時のように。

 

バラの雄叫びが好きなファンが多い。

f:id:aokobura66:20211215001306j:plain

自分もそのうちの1人。そしてOBユニが懐かしい。