青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

パウエル問題進展

パリーグが両球団へ強い勧告を行った。

6月23日以降に福岡ソフトバンクホークスからのパウエル投手の支配下選手登録を受理する。

とうとうパリーグ連盟がこの問題を放置できずには居られなくなった。

両球団に任せていても平行線のままですからね。




まだ『強い勧告』ですから両球団は従う姿勢を見せていない。

ソフトバンクの竹内CEOは「球界を騒がせたという理由で3ヶ月のペナルティーはおかしい。」

と正当な契約した考えを主張。




ソフトバンクがパウエル側と交渉を開始したのが10日

オリックスがパウエル獲得発表したのが11日


確かに交渉開始した時点では、パウエルはオリックスと契約していなかった。

多分、ソフトバンクとパウエル側の11日の会話は・・・


SB 「オリックスが獲得発表しましたけど、どーいうことですか!?」

代理人「イヤ、まだ正式な契約をしていないから大丈夫。」


一番驚いていたのはソフトバンクだったのかもしれませんね。

で・・・焦ってオリックスの倍の金額を提示したんでしょう。





6月23日以降の登録となると、その間パウエルはどうするんでしょうか?

帰国して宮崎キャンプに合流するのでしょうか?

釈明会見だけして正式にソフトバンク入りが決まって、またアメリカへ帰るのでしょうか?

登録できないので育成選手扱いもできませんし、練習するためだけに日本に滞在するほど

パウエルも利口ではないでしょう 笑




個人的な予想しては、アメリカで自主トレして6月23日の登板に合わせるように調整してくると帰国し

登板前に来日して即登板、調整不足でメッタ打ち。

こんな感じになりそうな・・・・あくまで個人的予想ですから・・・




でもソフトバンクは開幕から投げれる先発の駒が欲しかったわけで、

まだまだこの問題の終わりは見えない。