青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

トロイ・ニール

日本プロ野球の歴史=助っ人外国人の歴史

ということで、

オリックスに在籍した助っ人外国人選手を覚えている範囲で勝手に取り上げていこうと思います。


記念すべき第1回目は、


ブレーブスの助っ人と言えばブーマー。

ブルーウェーブの助っ人と言えば・・・

やはり


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トロイ・ニール   (在籍 1995~2000年)

内野手(DH 一塁手) #16(1995~1997) 99(1998~2000) from USA





永遠に語り継がれるBW最強の長距離砲。

数々の夢と感動を与えてもらいました。



95年に「メジャー現役バリバリの4番打者」という肩書きでオリックス・ブルーウェーブに入団。

すぐに4番に座り、チームの優勝に貢献。

96年には3番イチロー、4番ニールという最強コンビでチームの2連覇・日本一に導く。

さらにその年、西武の清原和博との熾烈なホームラン王争いを演じる。

32本のホームランを放ち、清原に1本差で見事にホームラン王を獲得。打点王と2冠に輝く。


そして締めは日本シリーズMVP獲得。

合言葉である「がんばろう神戸」で神戸のファンを歓喜させた。


翌年の97年オフに成績不振で解雇されるが、98年チーム事情により復帰。

背番号16は川口知哉が付けていた為「99」に。


99年に日本で知り合ったというアメリカ人女性(確か英会話の先生)と結婚し、



再び2000年に解雇され、韓国リーグへ。


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今はリゾート開発をしているそうです(笑)


日本を愛し、神戸を愛したニール。

そんなニールをファンが愛さないはずはなかった。

ボクも本当に好きな外国人選手の1人です。


今でも、ニールの登場曲であった「ビバリーヒルズコップ」のテーマ曲が流れると

グリスタで見たニールを姿を思い出します。



96年の節分の日の一コマ。D.Jと豆まきするニール
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最後にニールの懐かしい応援歌を。

♪ 火を噴くようなライナー 気迫の一打 炸裂するパワー 飛ばせニール ♪

この曲はニール→アリアス→シェルドン と流用されましたね。






次回取り上げる選手は投手の予定です。