‘08サーパス総括
シーズンが終わってから総括しようと思ってましたが、
忘れてて、年末になってしまいました^^;
2008年 1軍とは違ってダントツの最下位に終わったサーパス。
3月はスタートダッシュに成功するも・・・
接戦を落としたり、投手陣が崩壊したりで波に乗れず。
3月・4月 7勝10敗3分
5月に入って○●○●○●○●○●○と勝っては負けてを繰り返す。
そして5月21日 1軍の監督が職場放棄をして仲間を連れてコリン星へ帰ってしまったため、
大石監督代行の補佐役として住友監督が1軍のチーフコーチへ昇格。
08住友体制 14勝15敗3分 勝率.438
5月23日広島戦から住友じぃーちゃんの後を継いでサーパスの監督になったのは、
古屋 英夫
木更津中央高-亜細亜大-日本ハム(78年D2位)-阪神(91年)92年引退 日本ハム打撃&チーフコーチ(1993~2002)-オリックススカウト(2003~2007) サーパス打撃コーチ(2008)
・・・と今年6年ぶりに現場復帰した古屋さん。
選手達をのびのびプレーさせる。いいお父さんって感じですね。
6月試合数が少なく更に梅雨で降雨中止の試合があり 2勝6敗3分
1軍が大石体制になり、選手の入れ替えが激しくなりメンバーも日替わりに。
先発ローテの中山も1軍に上がってはKOされ、帰ってくるクーリングオフ状態で調子を崩し、
更に投手陣が薄くなりヤングが2試合連続先発したり、リリーフの吉川が先発したりで大混乱。
7月 清原の復帰や濱中の調整などで思うようにオーダーが組めず。
そして不動の1番だった小瀬が1軍へ旅立ってしまう。
7月 5勝10敗2分
清原と濱中を無事に1軍へ返した後、今度は大引と後藤の調整。
野手の層が厚くなり遠征に帯同できず寮で練習する若手選手も。
木元・古木・相川のサーパス帝王にヤング・コロンカ・オルティズの3外国人投手・・・
さらに大引・後藤と・・・もはや2軍ではない。。。
幸先良く先制し、オルティズが好投。
しかし終盤力尽き逆転される。
土壇場9回、古屋監督の代打攻勢で逆転して勝ったという試合。
古屋監督もいい笑顔してます。
1軍を合わせて1番興奮した自分の今年のベストゲームです。
8月 3勝7敗1分
無事に1軍の調整選手を全員送り出し、さらに主軸の一輝も帰ってきてやっと本領を発揮した9月。
ケガから復帰して絶好調の柴田を1番に置き、一輝・若武者・古木の豪華クリーンアップ。
その結果・・・
初の勝ち越し! 9月 7勝4敗
さらに抑えに定着した梶本が月間MVPを獲得!
2008年 5位 32勝46敗10分 (古屋体制 18勝31敗7分 勝率.321)
5位と最下位でフィニッシュしたサーパスでしたが、
この9月の勢いそのままに宮崎で行われたフェニックスリーグを制覇!!
来季は間違いなく優勝争い!??
来季は伊藤光が1軍に帯同する模様なので誰がサーパスの正捕手になるのか・・・
個人的にはゴンゾーor土井になってもらわないと困ります。
投手陣はルーキーの甲斐と伊原に先発ローテに入ってもらって、
セットアッパーに西川、クローザーに梶本で磐石。
野手陣はいつもの帝王達に頑張ってもらって・・・・
そしてまたサーパスターがどんどん出てくるでしょう。
5月3日 清原が実戦復帰した試合のあじさいの駐車場。
フェラーリの周辺をコーンと柵でガードし常に警備員が2,3人キッチリ配置。
その隣の青濤館行きのサーパスバスはノーガード(笑)