青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

72

世間一般のGWが終わり、今日から仕事という方も多いかと思います。

自分は入れ替わりでやっと休みがもらえました。

そして、朝早く起きてあじさいスタジアムに行く準備をしておりましたが、

雨天中止。

やっぱり今年は・・・厄・・・(もういいって?)


でも家を出る前に早々と試合中止を発表してくれた球団の迅速な判断&対応には感謝デス。





試合レポの代わりに今日もファームネタで。


オリックス・バファローズでの仰木さん背番号は「70」

でもブルーウェーブファンからしたら、仰木さんといえば「72」という印象が強いです。



その仰木さんの思いが詰った「72」を背負って

今季からミスター・ブルーウェーブがグラウンドに帰ってきました。
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藤井康雄 2軍打撃コーチ

満塁本塁打14本のパ・リーグ記録を持つ、魅惑のホームランアーティスト。まだまだ健在。


2003年~2006年 サーパス打撃コーチをしていた時につけていた「72」を

フロントに入るため、吉原コーチに明け渡す。

スカウト、編成部を経験し一回り大きくなった康雄さんが、

仰木さんの思いを胸に再スタート。



若手選手の育成はもちろんのこと、不調選手の手助けや、

中々1軍に上がれないベテラン選手のモチベーション維持など、

どのコーチよりも精力的に動いていました。


やっぱり康雄さんはグラウンド、ユニフォームが似合います。

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デッドボールを受けた木元の元へ一目散に駆け寄る康雄さん

選手を我が子のように思う所も仰木さん譲りでしょうか?

古屋さんの後の監督は康雄さんじゃないかなと密かに思っています。



球場に外に出ればサイン攻めに合うほどの人気。

いつもそれを一人一人丁寧に応じています。

現役時代と変わらぬ人柄の良さも人気が衰えぬ秘訣ですね。



オリックスの「72」永遠に輝くことでしょう。








もう一人、仰木さんの下で育った男が現場復帰。
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小林宏 2軍投手コーチ



試合中は酒井コーチがいるため、ブルペンにこもりっきり。

あまり指導している場面は見れませんでしたが、

本人もコーチとして新人なので自身の勉強に余念がないのかもしれません。



伝説のオマリーとの14球で見せた鬼の形相はどこへ行ったのか、

さわやかな笑顔で選手たちの試合を見守っていました。



個人的には今まで開幕戦は1度しか観戦したことがありませんが、

その2000年のグリーンスタジアムで行われた開幕戦での完封勝利が一番印象に残っています。

相手が近鉄でその時の先発投手がパウ○ルだったので余計に覚えています(笑)




1軍と2軍合わせて投手コーチが5人もいるって・・・野茂TAもしますし。

その結果1軍2軍共に投崩。

人数が多ければいいってもんじゃないですもんね。


来季は3人で十分。