青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

メンチ切り

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阪神ケビン・メンチ外野手(31)が24日、夫人の出産に立ち会うため米国へ帰国した。米大リーグ通算89本塁打で、今季阪神入り。右の大砲として期待されたが、出場15試合で打率1割4分8厘、2打点と振るわなかった。そのまま退団する見通し。(毎日新聞)


早くも今季加入新外国人脱落者。

年俸1億6200万。

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開幕から約1ヶ月という異様の早さで見切りをつけられ

最近では2軍でも出場機会を与えてもらえず、

完全に干された状態になり帰国。


いくら不調とは言え、チャンスを与えてもらえないなら挽回のし様がない。


開幕当初から絶不調でスポーツ紙で叩かれているのを見て、

可哀想で闇に応援していましたが、こういう結果になってしまって残念です。




キンケード、スペンサー、フォード・・・

阪神はいつも同じような外国人を獲っては同じように失敗していますね(笑)



これが得体の知れない外国人獲得の難しい所ですね。

博打が嫌いなオリックスのように、日本で実績のある外国人を集めれば、

こういった最悪の事態は免れる。

メンチの打率.148 本塁打0に比べると

ホセ・フェルナンデスの打率.255 本塁打9はまだマシのようにも思えてきました。



でも中日のように博打が成功すれば、

ブランコという年俸3000万で不動の4番を獲得することができる。



オリックスも昨オフ獲得真近まで交渉が進んでいた

走・攻・守揃ったロベルト・ヒダルゴを獲得していれば、

もしかしたらブランコのようにチームの主軸になっていたかもしれません。



一か八かそれが新外国人選手の面白い所ですね。




グラボースキー、アレン、オルティズ、コロンカ、ヤングと3年連続で新外国人で失敗しているだけに、
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この人が来季もいますように~。