変革のとき

今シーズン最下位が決定しているオリックス・バファローズ。

当然のように来季へ向けた話の方が先行して盛り上がりを見せています。

新監督の件は落ち着きを見せてきましたが、

まだ正式発表がないのでまだ何とも言えませんねぇ。

とりあえずオリックスは人事に関する２つの正式発表をしました。

１つは球団社長の交代。

副社長が昇格した形となりましたね。

オリックスは監督もよく代わりますけど、球団社長もよく代わりますね～

前任の松岡氏は今年の１月に就任したばかりなので結局１年持ちませんでした。

その職務に適正でなければすぐに交代させる・・・。

まぁ会社の方針なんでしょう。

もう１つは、

中村勝広球団本部長　退任

この人のこの地位だけは不動だとは思ってたので驚きの人事でした。

なんかある度に監督よりもバッシングを受けてますよね(=>.<=)

２００５年のドラフト会議にて１位指名重複した辻内崇伸(大阪桐蔭)の抽選で、

はずれクジを当たりクジと勘違いして手を上げて、

後に恥ずかしがってた顔が忘れられません。

２００８年のパウエル二重契約事件の時

激怒して顔を赤くしてインタビューに応えていた時だけは頼もしかったです。

「契約の盲点を突かれた。」

・・・２度とこういうことがないように(笑)

本部長にはもっと現場の声を聞いて欲しかった。

聞いてわからないのであれば、

忙しい合間を縫ってでももっと現場に足を運んで、

監督の声、コーチの声、選手の声、裏方さんの声、ファンの声、

現場にいる人にしかわからない『現場の声』を聞いて受け入れて欲しかったです。

そうすることで本部長の目指していた強くて客を呼べるチームが作れたはず。

多分上からのプレッシャーもあったんでしょうけど・・・。

(０８年１１月　大村の入団会見がてらに練習を見学する中村本部長＠高知市東部球場サブグラウンド)

入団会見後、タクシーに乗り込む前にサインを求めるコアなファンの方々に、

一人一人丁寧に応じていて、中には黄色い声援を送る女性ファンの方も。

その女性の方は今どんな気持ちでいるんでしょうかね～。

不動と思われていた中村氏を退任させるということは、

「オリックスというチームは監督を代えただけでは何も変わらない。」

ということを球団が気付いたということなんでしょうか？そうだとしたら嬉しいですね。

トップが代わったら全て変わるぞ！と言われそうですが、

そうしてしまうとチーム名まで変わってしまう(笑)

「オリックス」という名前に愛着があるので・・・。

球団社長　球団本部長　CHENGE！！

次はどんなCHENGEがあるんでしょうか～

失礼ながらシーズン終了していないのに、こういう話題をしてしまいました。

まだ現場で戦っている監督以下、選手達にはこういう雑音をかき消す勝利を期待しましょう！

残り試合少ないですが、

YES Bs CAN!!!