外国人ですけど、26歳ということでまだまだ伸びしろもありますし、
守備も安心できるし、肩も強い。
大化けの可能性大。
正直、オリックスに来て欲しいです。
バルディリスが入団すれば、
またポジション争いも熾烈を極めます。
ファーストにカブレラ、二遊間をゴッツ&ビッキーで固めるとしたら、
バルさんは外野も行けるんでしたね!
岡田構想ではレフト岡田、センター坂口は固定される予感がするので、
小瀬、濱中、下山、大村、迎、由田、相川がライトを争うということに。
まぁ雰囲気的に濱中が使われそうな感じが・・・そらそうよ。
上記の通りバルディリスが入団することによってさらにチーム内争いは激化します!
ゴキブリに強い、隅々まで効く♪方ではないですよ~(.. )oooooo~
そんなバルさんの個人的な思い出のシーン。
2009年5月2日 @あじさいスタジアム北神戸
2回表
バルさんが左中間を抜く長打を放ち、2ベースコース。
しかし、1塁を回ったところで足を引きずり出し(今年のWBCでの横浜・村田選手みたいな感じで)
足を引きずりながら2塁へ。
もちろんトレーナーはバルさんの下へ駆け寄る。
それに対し、「大丈夫!来るな!俺はまだやれる!」的なジェスチャーを送るも、
即、ベンチに下げられ途中交代。

そしてこの後、ベンチ内に思いっきりヘルメットを投げ込み、荒れていました。

そしてこの後、ベンチ内に思いっきりヘルメットを投げ込み、荒れていました。
2軍でも何としてでも試合に出たいという気持ちが伝わって、
それ以後、阪神の選手の中で一番注目していつも見ていました。
バルさん、熱い男なんです。
気性の荒さの方はタフィー長男とアレックス次男が飼いならしてくれるでしょう(笑)
Ven!!Aarom!!(来い!アーロム!)
幸運にも今季ウエスタンで2試合登板機会を見ることが出来ましたが、
2試合ともナイスピッチングをやられました。
由宇での試合ではノーアウト満塁のチャンスをゲッツー崩れの1点だけに抑えられました。
その時に見せた渾身のガッツポーズとさわやかな笑顔が忘れられません。
見事なクロスファイヤーやなと思ってたんですが、今年は1軍登板が1試合って・・・。
残念っす。
来年も2軍で一生懸命プレーする外国人選手達に注目していきます。