2009年もあと10日余り。
自分の2009年最後の野球活動の場所は・・・青空広がる日本一の球場。

阪神・淡路大震災復興15年イベント

阪神・淡路大震災復興15年イベント
がんばろう神戸ドリームズ vs 55CHALLENGERS
チャリティマッチ@スカイマークスタジアムが対戦するという今日この場でしか見れない対戦。
今日は本当に風も強く極寒・・・

防寒対策万全でアップする村田選手と大西選手。

防寒対策万全でアップする村田選手と大西選手。
スタメン

康雄さんに松山、三輪両コーチが元気にスタメン出場。

康雄さんに松山、三輪両コーチが元気にスタメン出場。
55年会会長の村田選手の挨拶の後、震災被災者に黙祷を捧げ、プレイボール。
試合内容は荒れすぎてあまり覚えてないので、テキトーに書きます。
「4番ファースト藤井」そのアナウンスを聞けただけで嬉しいです。

ファールになったもののドデカイ当たりを飛ばしてました。

ファールになったもののドデカイ当たりを飛ばしてました。
さすがは魅惑のアーティスト。引退してもそれは変わりません。
「バッター下山に代わりましてジョージマン」
ついに出てきましたジョージマン!

城島の打席に入るまでの動作やボールの見逃し方など細かい所まで似すぎてベンチもスタンドも大爆笑!

城島の打席に入るまでの動作やボールの見逃し方など細かい所まで似すぎてベンチもスタンドも大爆笑!
結果は2打席ともボテボテのゴロだったような。
外野でダイビングも披露しスタンドを沸かせました。
キャンプでもあまり笑顔が見られなかったので、
今日リラックスして投げていた姿を見て何か安心しました。
そのリラックスを来季公式戦でできるといいんですが・・・。
小林宏コーチも登板。
打つ方で3安打の猛打賞!オリックスに坂口アリを見せ付けました。
9回表に最後は自らマウンドへ。

MAX140km!!さすがは高校時代エースだっただけありますね。

MAX140km!!さすがは高校時代エースだっただけありますね。
最後は満塁のピンチを招くもキッチリ火消し。
グッチのための試合みたいになってしまいました。
スコアはご覧の通り。

両軍合わせて29安打エラー5つと気温とは逆に炎上した展開に。

震災復興イベントにこれだけの選手が集まってくれてチャリチィマッチを開いてくれて、

両軍合わせて29安打エラー5つと気温とは逆に炎上した展開に。

震災復興イベントにこれだけの選手が集まってくれてチャリチィマッチを開いてくれて、
それを観戦できたことが本当に嬉しかったです。
震災の年に、
オリックスブルーウェーブというチームに、野球というスポーツに多くの勇気と感動を貰いました。
「がんばろう神戸」というスローガンの下で戦った選手達、
その選手達を応援したことを忘れることはないでしょう。
来月で震災から15年。
復興したから、「がんばった神戸」になるのではなく、
被災した方々の心の傷は一生癒えない。
だからこそ「がんばろう神戸」というスローガンは一生持ち続けなければいけません。
そして、野球というスポーツがこれからも勇気と感動を与えるものであり続けられますように。
また激長になりましたが、2009年観戦レポこれにて終了で~すっ!