青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

がんばろう神戸を胸に

2009年もあと10日余り。

自分の2009年最後の野球活動の場所は・・・青空広がる日本一の球場。
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阪神・淡路大震災復興15年イベント

がんばろう神戸ドリームズ vs 55CHALLENGERS

チャリティマッチスカイマークスタジアム


兵庫県出身の選手、震災当時にオリックスブルーウェーブでプレーしていた選手など兵庫県に縁のある選手(OB含む)で構成されたチームと

横浜ベイスターズ村田修一選手が会長を務める、昭和55年生まれの選手会プロ野球55年会」の選手達で構成されたチーム

が対戦するという今日この場でしか見れない対戦。


今日は本当に風も強く極寒・・・
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防寒対策万全でアップする村田選手と大西選手。


極寒のスカイを暖めるサプライズゲスト阪神タイガースに移籍した城島健司選手の姿が!!
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ん?なんか小さい・・・城島モノマネでお馴染みのタレント ジョージマン北さんでした。


スタメン
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康雄さんに松山、三輪両コーチが元気にスタメン出場。

55年会の3番はカープの守護神永川!
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左から久保(阪神)、山崎(オリックス)、永川(広島)、東出(広島)、村田(横浜)、デニー友利監督(なぜ?)

55年会会長の村田選手の挨拶の後、震災被災者に黙祷を捧げ、プレイボール。


試合内容は荒れすぎてあまり覚えてないので、テキトーに書きます。


1回ウラにシモヤマンがライト前ヒットで出塁すると・・・ファーストの山崎浩司隠し球!!
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も・・・バレバレ。さすが手を内を知る味方(笑)

「4番ファースト藤井」そのアナウンスを聞けただけで嬉しいです。
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ファールになったもののドデカイ当たりを飛ばしてました。

さすがは魅惑のアーティスト。引退してもそれは変わりません。

55年会 2番手で登板したのは、
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カープの東出選手!敦賀気比高時代を甦らせるナイスコントロールを披露。


「バッター下山に代わりましてジョージマン」

ついに出てきましたジョージマン!
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城島の打席に入るまでの動作やボールの見逃し方など細かい所まで似すぎてベンチもスタンドも大爆笑!

結果は2打席ともボテボテのゴロだったような。


カッコよくホームラン予告をしたのは
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元西武の大塚光二さん。なぜかオリックスヘルメット借用(笑)

外野でダイビングも披露しスタンドを沸かせました。



ヒーローのコラボ?
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シモヤマンとジョージマン(笑)



55年会3番手で待ってましたの登板!
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オリックス・バファローズ光原逸裕!!

キャンプでもあまり笑顔が見られなかったので、

今日リラックスして投げていた姿を見て何か安心しました。

そのリラックスを来季公式戦でできるといいんですが・・・。


小林宏コーチも登板。

打たれまくるも、最後は同じオリックス山崎浩司を三振にしとめ、
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渾身のガッツポーズでベンチへ下がる。


何と言っても1番はしゃいで目立っていたのは、グッチ!
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タイムリーヒットを放ち大きくガッツポーズ!

打つ方で3安打の猛打賞!オリックスに坂口アリを見せ付けました。

9回表に最後は自らマウンドへ。
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MAX140km!!さすがは高校時代エースだっただけありますね。

最後は満塁のピンチを招くもキッチリ火消し。

グッチのための試合みたいになってしまいました。


スコアはご覧の通り。
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両軍合わせて29安打エラー5つと気温とは逆に炎上した展開に。
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震災復興イベントにこれだけの選手が集まってくれてチャリチィマッチを開いてくれて、

それを観戦できたことが本当に嬉しかったです。


震災の年に、

オリックスブルーウェーブというチームに、野球というスポーツに多くの勇気と感動を貰いました。

がんばろう神戸」というスローガンの下で戦った選手達、

その選手達を応援したことを忘れることはないでしょう。


来月で震災から15年。

復興したから、「がんばった神戸」になるのではなく、

被災した方々の心の傷は一生癒えない。

だからこそ「がんばろう神戸」というスローガンは一生持ち続けなければいけません。


そして、野球というスポーツがこれからも勇気と感動を与えるものであり続けられますように。


また激長になりましたが、2009年観戦レポこれにて終了で~すっ!