青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

トータルで勝ち。

ストレス社会。

自分の思い通りになることが少ない。だからといって公共の物に当たってはいけません。

扇風機は今使いませんけど、ベンチは次相手チームも使うんです。

「来た時よりも美しく」これ球場利用者の合言葉ですよ~。


ということで昨日のダブルヘッダー観戦「昼の神戸編」です。
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2010年4月14日 プロ・アマ交流戦

オリックス・バファローズ vs トータル阪神(クラブチーム)

@神戸サブ球場


去年のクラブ選手権初出場で初優勝するという、

今日本で1番強いクラブチームと言っても過言ではないトータル阪神を迎え撃ちます。


スタメン(カタカナですが、全員生粋のジャパニーズです。)

Bs          トータル阪神

1 3B 高島     1 LF フルヤ     
2 SS 柴田     2 2B フジナガ
3 CF 迎      3 3B ナカオ
4 DH 辻      4 CF ジンボ
5 RF 相川     5 1B トミタ
6 2B 長田     6 SS シノイケ
7 1B 横山     7 C  シモダ
8 C  土井     8 RF ナカムラ
9 LF 丹羽     9 DH マサオカ
  P  山崎正      P  アサヤマ



アマ相手なので若武者は出場しないと思っていましたが、元気に出場!しかもライト~。

最近打つ方専門だった土井の久々のリードにも注目です。

暖かいのか寒いのかわからない神戸にてプロにとっては負けることの許されない交流戦プレイボール。


トータル阪神の先発は変則サイドスローのアサヤマ投手(日本人)
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アンダースローのフォームから手はサイド気味に出てくる。ちょっと言葉では説明いにくい。

案の定、タイミングが合わず梃子摺る。

しかし、さすがはプロ。二周り目に変則サイドスローのアサヤマ投手(日本人)に襲い掛かりました。

3回ウラ

打撃絶好調の土井のヒットからチャンスを作り、
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サングラスがカッコイイ高島の左中間を深々と破る2ベースで2点を先制。

さらに迎のタイムリー、

若武者相川の右中間を破る2点タイムリー2ベース! Bs5-0トータル

アサヤマ投手(日本人)をノックアウト。

さらに2番手キムラ投手(日本人)から、

この回2打席目の土井!!打った瞬間それとわかる特大3ラン!! Bs8-0トータル
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絶好調!どんな球でも思い切りのいいスイングをするので本当に気持ちがいいです。

1軍でT-岡田との履正社クリーンアップを形成するのも夢ではなくなってきました。


この回一挙8点を奪い試合を有利にしました。

オリックスの先発はマーくん。

トータル阪神にプロの洗礼を浴びせるように堂々をしたピッチングを披露。

この日も長い手足がしなってました
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Y!

アマ相手なのか?得意のタテの変化球はあまり使わずにストレート中心でのピッチング。

7回を1失点と満足の内容。


さぁ問題はこの後。

マーくん→延江

始まりました・・・。劇場。
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8回表(カタカナですが全員日本人です。)

フジナガ 四球
ナカオ  四球
ジンボ  四球
トミタ  投ゴロ(ボテボテ ランナー生還)
シノイケ 四球
シモダ  空振り三振
モリ   四球(押し出し)
マサオカ 四球(押し出し)
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0/2回 打者8人 被安打0 6四球 3失点


とりあえず今回はキャッチャーが捕れるところへは投げれてましたが・・・。

なんかどっちがプロなのかわからないくらいトータルベンチは盛り上がってました。


楽に投げて来いという新井監督の計らいによりアマ交流戦に2試合連続登板させてもらった結果が、

アマ相手に2試合連続のノーコン劇場。

しばらく登板がない可能性もありますね。



ノーコン劇場から試合は荒れ、

延江の後に登板した西川も打ち込まれる始末・・・。

とりあえず勝ちました・・・。
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オリックス 11-7 トータル阪神
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終わってみれば4点差。


トータル阪神にとってみれば最後プロを追い詰めたことは自信になるでしょう。

ハングリー精神を持ってプロに挑んだトータル阪神の選手達を見ていて気持ちよかったでし、

トータルの選手が良いプレーしたらオリックスファンからも暖かい拍手が送られていました。

プロとアマの枠を超えた対戦もたまにはいいですね。




そういえば、行方を暗ましていた#66が帰ってきました。
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まだランニングとキャッチボールしかできない状態なので多分ケガだったんでしょう。

シンタロー時間がないぞー。


今日の若武者

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予想外のアマ交流戦でのフル出場!

久々に外野を守るも難なくこなしていました。


①センターフライ ②右中間2ベース(2打点) ③ピッチャーゴロ ④ライトライナー

4打数1安打2打点 ピーゴロ以外が芯で捉えたいい当たりでした。

センターからライトへいい打球が飛び出したのは若武者の好調のバロメーター!

その原因の一つは、
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バットが立ってる~!フォームを戻したみたいですね。

バットねかせたフォームは一時期は調子良かったですが、

シーズン開幕して打率も2割前半、本塁打0でしたからね。

印象的だったのは、第2打席目に2ベースを打った後2塁ベース上で、
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感触を忘れないように何度もエアースイング。

その感触を忘れず、どんどん右方向へ打っていって欲しいです。




またまた長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。

実はまだ続きます。。。


次は ダブルヘッダー観戦 「昼の神戸 ついにアノ男がベールを脱いだ!編」です。