青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

日々前進

14日のトータル阪神戦後、ホームベースにゲージが設置され、

一人の投手がマウンドへ上がりました。
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山田 修義 投手 

敦賀気比高-オリックス(2010年ドラフト3巡目入団)


菊池雄星と遜色ない逸材」と言われた超高校級左腕がプロに入って初めて打者と対します。

プロに入って雑用係となっていましたが、ついにベールを脱ぎます。



シート打撃

山田修義 vs 新井オリックスが誇る若手6選手

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新井監督以下、コーチ陣も見守る中始まりました。

リードするのは正捕手ゴンゾーです。


丹羽 セカンドゴロ
柴田 四球
長田 四球
高島 ピッチャーゴロ
伊藤 四球
土井 ライトライナー
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2回り目はセットポジションで。 丹羽 空振り三振 柴田 センター前ヒット 長田 四球 高島 センターフライ 土井 センターオーバー2ベースの辺り 伊藤 ショートゴロ 打者12人 ヒット性の辺り2本 奪三振1 4四球

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やはり初めてプロの打者と対戦するということもあって力んでいた様子。

4四球で空振りもあまり取れず。

打者6選手の「ルーキーに抑えられてたまるか!」という意地が伝わってきました(笑)

なんと言っても最大の武器はタテに割れるカーブ。

ゴンゾーも唸るほどの落差とキレでしたね~

打たれたのは全部ストレートでカーブは誰も手が出なかった感じ。


打者12人連続投球ということでコーチ陣が何度も「大丈夫か?」と声をかけていましたが、

その度に「大丈夫です!!」と元気に返事。

本当に投げたくてしかたなかったんですね~。


最後はヒーくんをショートゴロに打ちとって終了。

熱投51球でした!
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これから山田くんが「日々前進」していくか本当に楽しみです。

恩師の小林繁さんの為にも雄星世代ではなくて山田世代と呼ばれるような活躍をしなければいけません。






春のダブルヘッダー観戦記3部作完結しました。

いつもいつも長いお付き合いありがとうございます!!



私事ですが、2010年第1発目の遠征を行うことが決定いたしました。

その模様はまた当ブログで追ってご報告いたしまする。