青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

優しい岡崎珍道中

遅くなりましたが、岡崎遠征の番外編みたいな記事です。


~ 2010年4月23日 中日vsオリックス 試合後編 ~


3-5で惜敗。

試合後のミーティング

あっさり勝ち越し点を奪われたベテランバッテリーが若手選手の前で公開説教を受けていました。
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酒井コーチ「本柳、最近やられすぎや!」

チーム最多の9失点 防御率7.88(27日現在)の本柳さんに温厚な酒井コーチが喝!

確かに投げると毎試合点を取られているような気がする。

本柳さんがこの喝で変わってくれればいいんですが・・・・。



そして2軍に来たばかりの選手会長に、

三輪コーチ「もっと状況を考えたリード2軍で勉強しないと。」

マーくんを上手くリードしていると思ったら、お互いを知り尽くしている本柳さんが出てきたら、

メッタ打ち・・・。素人なので何がどうとか言えませんが、

何か配球の組み立てが相手に読まれているような気がする。


岡田監督から2軍監督、コーチに課された課題は日高再生でしょう。

それはこれを見てわかりました。
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新井監督自ら、日高選手会長の熱血指導。

今後もオリックスの浮上の鍵はこの選手会長が握っている。


ミーティングの最後に2コーチともプロ初登板で無失点に抑えた山田くんへの賞賛を忘れませんでした。


若手を指導し主力・ベテラン選手の調整しながら試合をして勝たなければいけない。

2軍の首脳陣は1軍以上に大変です。



公開説教が終わって、野手、投手に分かれてクールダウン。

ヒーくんが優しい一輝先輩にボソっと、「僕、今日誕生日なんです。」


すると優しい一輝先輩は「光、今日誕生日なんやって~~!!」と他の選手たちに伝えてくれました。
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すると、みんなが「おめでとう!」と拍手を送る。

3人のオリックスファンもスタンディングオベーション(←この日2度目)


でも残念ながらヒーくんの誕生日を勝利で飾ることはできませんでした。




~ 岡崎珍道中 ~


愛知県のほぼど真ん中に位置する岡崎市

岡崎市と言えば、三菱自動車工場と徳川家康生誕の地ということくらいしか知りません。

早めに岡崎入りしてその辺を観光でもしようかなと考えていましたが、


行きは名古屋まで鈍行で行きましたが、電車を乗り間違えて、しかも気づくのが遅すぎて、

間違えに気づいて降りた駅が聞いたこともないような謎の駅で、

しかも電車が1時間に1本しか来ない駅。

岡崎遠征が未遂に終わってしまうかもと、
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記念に撮りました(笑)

運良く20分後に来た電車に乗ってまた来たルートを戻って、結局新幹線に乗って名古屋入り。

さらに東岡崎駅から球場までバスで行く予定でしたが、もちろん急いでタクシーで。

バス 360円 → タクシー 2200円

予定の1.8倍の交通費を要する・・・。


・・・という誰も興味ない展開でした。




~ 岡崎市民球場 ~


愛知県ではアマ野球の聖地と言われているそうです。

社会人野球や高校野球は頻繁に開催されているみたいで。


球場入り口から見た景色
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山の中というよりも山の上にあります。風の強さが尋常じゃなかったです・・・


スタンドはこんな感じ。
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観客は自分の予想よりも多かった。

ちなみに中日主催試合なので全席1000円なり。


グラウンド。
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センター126m 両翼99.1m ということで外野がかなり広く見えます。

ちなみに森山の超ファインプレーの大打球は推定125mでした。(サブならホームラン)


外野は人工芝。

「結構硬いよね。」(濱中治談)だそうです。



この照明灯は
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OKAZAKIの「O」と「K」をモチーフにしたそうです。ナイスアイディーア。


もしかしたらもう2度と来ないかもしれない岡崎遠征記でした。
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超ファインプレーをした森山を優しく迎える優しい一輝先輩。

優しい一輝先輩は岡崎でも優しかった。

そらそうよ。