青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

Black Panther

千葉ロッテマリーンズの関係者の皆様、日本シリーズ進出おめでとうございます!!

これも、リーグ最終戦でのバイナムのエラーがあったからこそですね。

したがって日本シリーズに進むのはフレディー・バイナムさんです(←なんで単・・・)



フレディー・バイナムの1年を振り返っていきましょう。



「凄い選手が来るよ。守って走れるやつよ」(岡田監督談)

バイナムの日本での凄い1年が始まった。

背番号は5
イメージ 1

清原サイズのブカブカのユニフォームを着させられての入団会見。

それでも「背番号5は、伝説的な選手がつけていた背番号。清原さんの名前に恥じないように」

と見ず知らずの選手に敬意を払う紳士的な発言で第1印象も↑


春季教育リーグ1試合に出場し、

ウエスタンリーグ公式戦 いきなり1番DHでスタメン出場。

3打席目で3ベースを放ち、白昼堂々と神戸を駆け抜け、快足を披露。
イメージ 2

勝利に貢献し、鮮烈デビューを飾った。

本当に凄い選手がオリックスに来た!と神戸サブのファンも沸いた。


しかし、時を追うごとに化けの皮が剥がれていった。

打率も降下し続け、守備も雑で、盗塁も失敗が続く。

目立ったのはエラー。
イメージ 3

個人的に1番拍子抜けするタイムリーエラーも連発。


これがきっかけで外国人助っ人としては異例の試合後、指名特守。
イメージ 4

しかし、エラー癖は直らなかった。


日本での生活も慣れ、しだいに奇声も発するようになる。

ふざける度にラロッカに怒られてましたね。

怒られた後は必ずいいプレーをする。


ふざける→怒られる→シュンとなる→ビッグプレー!

この構図が面白すぎました。

イメージ 5


バイナムをショートに固定できるようになればオリックスにとったら大きい。

ビッキーや圭輔や山崎などショートは激戦区ですが、

バイナムが本気になれば、争いにも勝てるでしょう。

本気を出せばの話ですけどね(笑)

そのためにも叱り役のラロ兄が残留しなければ・・・
イメージ 6

もう来年は31歳になるので1人立ちしなければいけない時期ですよね。


来季はオリックスにこんな外国人おったんか!と言われるような活躍を期待しております。
イメージ 7

ナニワの黒豹がどんな跳躍を見せてくれるのか楽しみです。

今季みたいに北神戸の笑いの標的になるようなことだけは勘弁。