青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

猛牛の聖地

2011年1月。
 
結構長い時間、電車に揺られて辿り着きました。
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皆様ご存知の通り、この街にはかつてプロ野球チームがありました。
 
 
藤井寺に降り立ったのはこの日が初めて。
 
バファローズファンとして、ずっと訪れたいと思っていた場所でした。
 
 
でも、その場所にはもう球場はありません。
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広大な跡地には学校と分譲マンションが立っています。
 
 
この場所にプロ野球チーム、球場があったということを示す物は、
 
この広大な敷地と、
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この「白球の夢」と題された記念モニュメント。
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オリックス・バファローズが伝統と誇りを受け継ぐチームなら、
 
応援するファンも伝統と誇りを受け継いでいかなれけばいけないとこの時、思いました。
 
 
そして、今日発表された三色ユニフォーム復刻。
 
オリックス・バファローズ発足から7シーズン目。
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ようやく近鉄バファローズが前身であることが認められたような気がします。
 
 
「今日でプロ野球ファンは辞めますが、これからも近鉄ファンです」
 
これは近鉄バファローズが藤井寺市から大阪市へ本拠地を移した時に近鉄ファンが話していた言葉。
 
 
今回の三色ユニ復刻で、
 
大阪市移転で離れてしまった近鉄ファン、04年球界再編で離れてしまった近鉄ファンの方々が、
 
1人でも多く、いてまえ魂を継承するオリックス・バファローズというチームに振り向いてくれれば嬉しく思います。