繋ぐ未来
昨日の試合前、高知の観光協会から、
メロン、芋けんぴ、フルーツトマト
をもらっていました。
をもらっていました。
試合後の様子。
記者の取材に応じる千尋投手。
取材後すぐに記事になってましたね。さすがはマスコミ。仕事が早いです。
ストレッチする野手陣。
笑顔の光尊(写真左上)体調の方は悪くはないみたいで安心しました。
試合後、高知の少年野球チームを対象とした野球教室が開催されました。
やけにスタンドに少年野球チームの観客が多いと思ったらコレだったんですね。
参加選手は
の計１０選手。司会進行はもちろん、キョウコアナです。イベントの時は普通の声です(笑)
キョウコアナがオリックスの選手を１人１人紹介。
静寂の球場に「お願いしますっっ！！」と声を響かせたのは高島ＴＳＵＹＯＳＨＩ
オリックスの選手を代表して、塚原くんが挨拶。
キョウコアナに名前を言われた瞬間「エッ！？オレ！？」って感じでキョドっていたので、何かやらかす気配・・。
「今日は・・・あつ・・・あ・・・あつま・・・・ハハハ！！！」
やっぱりやらかしました。笑い声も思いっきりマイクが拾ってたし・・・。
自分も大勢の人前で話すのが苦手なので気持ちはわかります
こんな感じで始まった野球教室。
グループ別にいきます。
ひーくん先生が指導するキャッチャー班。
この高知からプロ入りして開幕スタメンを掴んだひーくんに教えてもらえて少年達も嬉しかったでしょう。
この中から、将来オリックスに入団して、ひーくんを脅かす存在が出てきて欲しいですね。
こちらは高島先生、三ツ俣先生の内野手班。
子供達より、高島くんが１番気合入ってました。さすがは絶好調男。
駿太先生、タイソン先生の外野手班。
駿太くんがゴロ捕球の手本を見せています。タイソンは子供達に混ざっています。
最後に、祐二先生、古川先生、マーくん先生、山田先生、塚原先生の投手班。
意外に熱血指導していたのはマーくん先生。
１人の子につきっきりでした。
子供と同じ目線に立って優しく話しかける塚原先生。
子供が取れるように優しくボールを投げる山田先生。 どちらも心優しい選手です。
無言で指導する祐二先生。
実はナルシスト術を教えていたりして・・・・。
指導せず、子供達と一緒になって野球楽しんでいた古川先生。
野球教室でもフル回転でした。
守備指導が終わり、
トスバッティングでの打撃指導へ。
プロの先生がトスしたボールを思い切り振り込んで、みんな楽しそうです。
三ツ俣先生による、打撃指導。みんな真剣に聞いていますが、
祐二先生は「オレ、投手やから関係ねぇ～」みたいな感じで遠くを見つめております(笑)
プロの打撃を披露するひーくん先生
プロの打撃を間近に見れて財産にもなると思いますし、そのイメージも沸いたことでしょう。
あっと言う間の１時間。終了のセレモニー。
選手たちも試合のことを忘れて楽しんでいたように思います。
キョウコアナ「それでは最後に、選手を代表して挨拶を・・・宮崎選手お願いします！」
もう１度、塚原くんにチャンスを与えて欲しかった！と思ったのは自分だけではなかったはず(笑)
ここはさすがの社会人卒のタイソン先生。噛まずに言えました。
「今日教わったことを糧にしてこれからも頑張ってください！ありがとうございました！！」
今プロになった選手たちも、小さい頃、プロ野球選手に指導してもらったという話も結構聞きますし、
この日ここにいた子供達も将来プロ野球選手になって、子供達を指導する。
そうやって、未来を繋いでいくんやなと感じました。
子供達は、教えてもらうとき、練習に入る前、終えた後、ボールを拾ってもらったとき、ミスをしたとき、
必ず帽子をとって礼をしていました。
礼に始まり礼に終わる。
野球に限らず色々な物の忘れていた「原点」を子供達から教えられたような気がしました。
なんと！試合レポより長くなってしまいました・・・・。
此度も最後までお読み頂きかたじけないぜよ。
