青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

部下は外国人

5月から、我が職場に新外国人が加入した。
 
外国人を採用した上司から、
 
「オレは(会社が)生き残っていくために、将来海外進出も考えんとあかんと思ってる。
 
この採用が何かのきっかけになればと思うから、頼んだ!」
 
 
会社ではイエスマンなので、もちろん「わかりました!任せてください!」と返事したものの・・・・。
 
いざ、新外国人と会ってみると、
 
片言の日本語しか話せない。もちろん片言の日本語しか理解できない。
 
現在、日本語学校で勉強中らしいですけど。
 
 
やる気があるかないか、真面目か真面目じゃないか、誠実か不誠実か、
 
社内には色々な人がいますが、
 
言葉が通じないってのは初めてのケースですねぇ~~。
 
 
まぁ関西弁は確実に伝わらない・・・・。
 
言い方を標準語に変えてみたり、敬語で言ってみたりすると、伝わる時も。
 
 
大阪が首都になれば、関西弁が標準語になり、
 
日本語学校の教科書にも関西弁で表記されるのかな?と意味分からんことも考えるようになり・・・。
 
人類みな兄弟、
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目と目を合わせるだけで、
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JDL~~~  って理解できるか!!
 
 
こっちから言ってることを理解してもらえないイライラ、
 
一生懸命日本語で話してくれているのに理解できない心苦しさ、
 
そういうものが自然に表情に出てしまって、外国人との距離が縮まらないのかな?と思ったのが5月下旬。
 
何を言ってるかわからなくても、やっぱり表情で他人の感情を感じ取ることができる。
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それから話しかける時は、笑顔と精一杯のボディーランゲージ。
 
すると、向こうも顔が引きつっていましたが、笑顔を見せてくれるようになり、
 
どんどん進んで話しかけてくれるようになりました。
 
まだまだ言葉は通じない部分はたくさんありますけど、それが本当に嬉しかった。
 
毎日、出社する楽しみがまた一つ増えました。
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笑顔が心を豊かにするのは万国共通。
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笑顔に国境はない。
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梅雨真っ只中ですが、6月も心は晴れ晴れでいけたらと思います。
 
 
・・・って何の話やねん。