栄光のNo.28
1週間前の蒼い空だった日の神戸。
2011年9月10日
1週間経過して内容忘れている部分もありますが、一応レポっときます。
阪急復刻の山田・加藤・福本のお三方の時よりはやっぱり観衆は少なめ。
客層は予想通り、自分より下の世代はほとんどいませんでした(笑)
登場すると大歓声。
堀江さんから紹介されます。
ネッピーも帰ってきました!堀江さんとガッチリ握手!
「去年12月のネッピー&リプシーお別れ会以降、ずっと海の中にいた」という設定で、
この日の午前中に須磨海岸から上がってここまで来たらしいです。
自分の当時の写真を指差す星野さん。今の方が断然カッコイイっす!(笑)
11年連続二桁勝利。プロ通算176勝。
真っ直ぐの球速が130kmそこそこのボールでここまで勝てる投手は今後もう出てくることはないでしょう。
トークの中にも出てきてましたが、
なぜ130kmのストレートとスローカーブとフォークだけでこれだけ勝てたのか?
その質問には、
「よく聞かれるんですけど、『打者に聞いてくれ』といつも言ってます。こっちが聞きたいくらい」
未だに謎のままのようです。
「写真は薄いですけど、この人に(守備で)助けてもらいました」
とイチローの写真を指差す。
(1995年9月18日vsロッテ戦)神戸での胴上げがかかった試合で、9回に平井が打たれて、
逆転されて、平井がマウンドを降りるときに起こったBWファンの拍手喝采が
1番この球場で印象に残っていることだと話していた星野さん。
あの敗戦は自分の長いオリックスファン歴の中で最も悔しい敗戦でしたが、
あの日ほどオリックスを応援していて良かったと思える日はまだないです。
「メモリアルピッチ(始球式)で投げるのはもちろんスローカーブですよね?」(ファンから大拍手)
「えっ!真っ直ぐですよ!それならもっと早く言ってくれないと・・・練習してきたのに(笑)」
「寮生(若手選手)もスタンドに見に来るので、普段からストライク入れろと、
言ってる僕が(カーブ投げることによって)ストライク入らなかったら話にならないですよ!」
そう言ってトークショーは終了。
おぉ!
スローカーブ投げる気満々ですか!??
そして2時間後・・・・
バッターボックスには光尊 キャッチャーは日高さん のブルーウェーブコンビ。
マウンド上には「ノブユキ~~ホシーノ!」
いつもファンの期待に応えてくれたエース星野投手!
投げるのは、ファンが熱望するスローカーブか!?
それとも、コーチのプライド ストレートでストライクを狙うか!?
注目の1球!
ストレート!
でも高い・・・ボール球・・・いえ、僕らの心の中ではど真ん中どストライクでした。
栄光の背番号28番!ありがとうございました!
これからも若手投手をドンドンしごいてやってください!
今の背番号28はというと・・・・
2軍で奮闘中・・・・
偉大な番号をつけているからにはこのまま終わったらあかんで!!
そして、ネッピーは・・・また須磨海岸から海へ戻ったという設定で・・・
オリックス野球クラブ株式会社の社内の倉庫へお戻りになられました(←子供の夢壊すな!)