今日からの3連戦は毎夏恒例の「大坂夏の陣」
合戦を前に独演会が催され、
昨日我が軍の勝利の原動力となった西勇輝が此度の戦への心意気を語ったのであーる。
Q.今日は登板しないと思うんですけど、何をするんですか?
「酸素カプセルに入って寝ます!」
Q.このユニフォームを着たまま寝るんですか?
「いや、寝巻きで(笑)」
昨夏はリベンジレッドで博多秋山軍に3連勝!
さて、今夏の戦は・・・
いざ出陣じゃ!!
平成二十四年度 太平洋野球連盟公式戦
大坂最下位独走軍 対 千葉黒鴎菓子軍
昨夏の合戦と同じく阿蛮簾座席からの参戦でござる。
まーぼ将軍も同じ座席から出陣され、さらに黒幕様からお土産も頂き、かたじけない!
此度もありがたき幸せ!
此度の戦は、水戸黄門ファンにとっては見逃せない戦に。
なんと!
スケさんとカクさん(角中勝也選手)が敵味方に分かれて戦うという夢の戦であるぞ!!
まずがカクさん、安打で出塁。
カクさん・・・・もういいでしょう!
負けじと助さん。
愚雷紳雅投手から左翼線二塁打を放たれました。
そして、介の字貼りポーズ!
両手で一気にサロンパスを2枚貼るのは相当技術がいります(←当ブログ調べ)
三回表 カクさん二打席目
カクさんもういいでしょう。
最下位独走で苦しんでいるんで、もういいでしょう。
左中間三塁適時打。
もういいでしょうって言ったでしょう・・・・。
これ以上、もういいでしょう!
弱い者いじめはもういいでしょう。
もういい・・・・
復帰登板の投手に襲い掛かるのはもういいでしょう・・・。
♪ じ~んせい 楽ありゃ 苦~もあるさぁぁ~~ ♪
オリックス・バファローズに楽はいつ訪れるのか・・・。
重く圧し掛かる三失点。
本日二十八回目の生誕日を迎えられた大引啓次殿がご自分で祝砲を上げられましたぞ!
此度も出会い頭じゃったな(笑)
拙者は恐れ多くも、まーぼ将軍にお言葉を申し上げた。
「アヴァンス不敗神話、今日で止まってしまいますねぇ~~」
前々回の観戦ではこれに似たフレーズを言って、9回2アウトから奇跡的に追いついた。
でも今日は、相手は首位。こっちはドロ沼の状態。勢いの差は歴然。
しかし!七回裏
李大浩殿の適時打で一点差。
頼りになる巨体兵でござる。
さらに!八回裏
英火殿の二塁打から、好機を造り、
笑顔爆弾・北川博敏殿!!
犠飛!ぎひ!!GIHI!!
同点犠飛!!
九回表に合戦時間三時間三十分を超過。
また終盤に追いつき、アヴァンス不敗神話は継続ということに成り申した。
九回裏 一死
代打 竹原直隆!!
名を呼ばれた瞬間、黒鴎軍の観覧席からも拍手が送られ、今季初の一軍本拠地の打席へ。
1軍の球場で姿を見れただけでも嬉しかったんですけど、打席まで見れてさらに嬉しくなって、
さらに、ええもん見せてくれました!
右翼線への二塁打!!
そして、ベース上で両手を突き上げガッツポーズ!!
2軍で苦しんでいる姿を見ているだけに、ジーンときました。
一度も炎は消えていなかった。
どれだけ呼ばれなくても、気持ちを切らさなかった竹原さんの忍耐力と努力が形となって表れました。
もちろん、気持ちを切らさせなかった新井2軍監督以下、コーチ・スタッフのケアのおかげもありますけど。
大坂最下位独走軍 三 対 三 千葉黒鴎菓子軍
大坂夏の陣 初戦は引分。
合戦終了後、本陣に帰還し、
将軍や他の武将から祝福を受ける竹原殿。
ほんまにええもん見せてもらいましたわ!!かたじけない!!
「ほんまにアヴァンスでは負けませんな!!」
って笑いながら、まーぼ将軍と合戦場を後にしたのであった。
めでたしめでたしじゃ♪