青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

男は常に立ち向かう

大根おろしを綺麗に残したら、
 
大根おろし、おろすのどれだけ手間かかると思ってるの!!」
 
と怒られた男が近鉄バファローズを応援しに行きました。
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2012パ・リーグ公式戦
18回戦  @京セラドーム大阪
 
 
 
 
 
 
 
試合前、近鉄の伝説の助っ人外国人 ラルフ・ブライアント氏のトークショーがありました。
 
三色のトリコロールグッズを身につけた往年のファンから大歓声を浴びていました。
 
 
人だかりの横にもう一つの人だかりが。
 
レオが即席サイン会を開いていました。
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ライオンズファンだけでなく、パ・リーグダントツ最下位チームのファンにも優しく対応してくれました。
 
一つ一つの動きが機敏でかっこよかったです(笑)
 
 
青波戦士のお二人(光尊キャプテン・日高さん)もよくお似合いです。
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見慣れた三色ユニ。敵としては何度も観ましたが、応援するのは初めて。
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復刻試合ならではの特別な思いも楽しめますね♪
 
 
もう一つ楽しみにしていたことが・・・・
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和解した後、気持ち悪いくらい仲が良い感じに見える2人。
 
深々と頭を下げて、
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満面の笑みでガッチリ握手!!
 
2人の間には完全に壁がなくなりました。
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「昨日の夜楽しかったね 久信」(←そういう関係!!??笑)
 
 
借金17 5位と6ゲーム差・・・・。
 
パ・リーグ5球団の皆さん、
 
弱いもの
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やで。
 
 
 
 
ライオンズさんにはレオのようにダントツ最下位チームに優しい対応を期待していましたが・・・
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百獣の王が弱った牛を噛み砕きました。
 
 
「大阪でライオンズ応援したってええやん!」フラッグが揺れまくる。
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ちなみに・・・
 
「大阪で納豆食べたってええやん!」(←誰の応援やねん)
 
「大阪で大根おろし残したってええやん!」(←大阪関係ないやろ)
 
フラッグの配布はありません。ご了承ください。
 
 
3回表の時点でドームを後にするファンが結構たくさんいてショックでした。
 
終始厳しい野次も飛んでいる最悪のスタンド状態。
 
 
オリックスのファンの中には、
 
シーズンがもう終わったと言っている人もいれば、まだ諦めず信じて応援している人もいる。
 
野次を飛ばしている人もいれば、温かく声をかけつづけている人もいる。
 
点差が開けばすぐに帰る人もいれば、どんなに点差が開いても最後まで見守る人もいる。
 
 
個人的な考えとしては、まだシーズンは34試合も残っているし、首位と13ゲーム差。
 
全部勝てば全然行ける位置にいる。だから諦める理由はない。
 
 
選手たちはわざと負けてるわけではないし、一生懸命プレーしている。
 
ただ結果が出てないだけ。
 
結果が出てないからと言って、頑張ってないわけでもないし、
 
どれだけ頑張っても結果が出ないことだってある。
 
結果がモノを言う世界なので結果が出ていなければ、「頑張ってない」と評される。
 
それは僕らサラリーマンも同じ。
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選手たちは頑張ってましたけど、相手は首位争いをしているチーム。こっちは最下位。
 
勢い・気持ち・モチベーションの差をはっきり感じました。
 
 
 
勝てないときほど、
 
一つのファインプレー
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1本のヒットが
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自分に活力をもたらしてくれる。
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選手の頑張りが点という「結果」に表れた最終回。
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今日も最後まで応援して良かったと思える試合でした
 
 
本拠地8連敗 今季最多の借金18
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自力でのクライマックスシリーズ進出が消滅。
 
 
レオがレフトスタンドのライオンズファンに向けてガッツポーズ!!
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うん、やっぱカッコイイ。
 
 
 
♪ 炎えろ 炎えろ 炎えろ 近鉄バファロー

闘魂込めて ひとすじに 男は常に立ち向かう ♪
 
 
僕もこれから大根おろしに立ち向かう(←どうでもええわ)
 
選手たちも一戦一戦最後まで諦めず、
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男は常に立ち向かう!!
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伝説を繰り返すために。