永遠のあこがれ
オリックスファンになって20数年。
数え切れないほどのホームランを見てきましたが、
1番印象に残っているホームランは?と聞かれたら、
1996年9月23日 vs日ハム 9回ウラ 2アウト
代打 D.Jの悲願の地元神戸での胴上げを呼び寄せた起死回生の同点となる1発
あれから17年。
まだこの1発を超えるホームランは自分の中にはない。
その伝説の1発を放ったD.Jが来日することが公表されてから、この日を楽しみにしていました。
D.J(ダグ・ジェニングス)
97年にブルーウェーブを退団以来16年ぶりの来日!!
現在48歳。全然変わってない!!
詰め掛けた青波ファンから大歓声。
興奮して、なぜかウルウルきちゃって、トークショーの内容はあまり覚えていませんが、覚えてる点だけ。
日本で1番印象に残っているシーンは?
「96年の優勝決定試合でのホームラン」(←ファンから大歓声)
やっぱり青波ファンにとってあの1発は特別なものなんですね。
手強かったピッチャーは?
「ヒデキ・イラブ(ロッテ・伊良部秀輝 投手)」
仲の良かった日本人選手は?
今はアメリカで子供達に野球を教えているD.J
「日本で活躍できたのは新井コーチ(現広島カープコーチ)のおかげ」
「新井コーチに教わったことが今の自分のコーチングスキルになっている」
またどこかで動画がアップされると思いますので、詳しくはそちらでご確認ください♪
ファンからの声援を受けてガッツポーズしながら、去っていったD.J
メモリアルピッチでもナイスピッチ!
16年ぶりの神戸。満喫していただけましたかな?
幼少時代、友達と遊ぶことよりも、マンガ・アニメ見ることよりも、ゲームをすることよりも、
この球場に来て、ブルーウェーブを応援することが何よりの喜びでした。
ブルーウェーブの選手たちが何よりの自分のヒーローでした。
阪神淡路大震災ショックを癒してくれた95,96年のリーグ連覇以後、
それはさらに大きな存在となりました。
永遠のあこがれ オリックス・ブルーウェーブ
LEGEND OF Bs ~Miracle! 夢が叶ったあの時~
1回戦 @グリーンスタジアム神戸
DJ KIMURAさんのアナウンスを聞くと、あの頃に戻ったような感覚に囚われてましたが、
今はもう物事を現実的にしか捉えられない、いい大人になりました(笑)
「子供の頃から見ていたチーム」と入団会見で話していた糸井よしおさんも似合ってます。
ブルーウェーブ復刻の話は一旦置いといて、
今日は衝撃トレードを行った日ハムとの公式戦初顔合わせ。
コールされると、オリックスファンから温かい拍手が送られていました。
そして、バルに合図を送る。
歩み寄って抱き合うシーンもあり、これまた感慨深かったですね。
マウンドへピッチャーに積極的に声をかけに行ったり、チームを鼓舞する姿は、
やっぱりビッキーはどこへ行ってもビッキーですね。
ショーゴさんも元気そうで何より。
11年連続2ケタ勝利も記録した青波の絶対的エース 星野伸之コーチ
残念ながら、今日は寒すぎてスタジャンを脱いでユニフォーム披露とはなりませんでした・・・。
優勝するためには絶対的エースの存在が不可欠。
先発はエース 千尋
オープン戦登板なしでこの3試合抜群の安定感はさすがとしか言いようがない。
これがエースですね!
3回ウラ
安達くんのバッティングフォームをマネる元青波戦士の中嶋聡さん(笑)
そんなことしてるから、
打ってもうたやん。
1週間ぶりの第2号ソロ!!
ビッキーの前で見せつけましたね。
4回ウラにも
2点タイムリーヒット!!
2塁ベース上で安達くんがビッキーにご挨拶するも、
ビッキーはそっけなく返す。
そらそうでしょうね。チームが負けてることもあるでしょうけど。
安達「大引さんが冷たかったです・・・・」
真喜志コーチ「そうか、明日大引の実家の神社にお参りに行こう」
↑「」内はフィクションです。
ネッピーも2年ぶりに海から陸に上がってきました(笑)
今回もリプシーは来なかったか・・・(泣)
神戸開幕戦花火ナイト。
何年経ってもいくつ歳をとってもここで見る花火は格別です。
ネッピーも久々に見る花火に拍手。
特別な想いで過ごす特別な時間はあっと言う間に過ぎ去ってゆきました。
ブルーウェーブ 4-0 ファイターズ
ヒーローは先週金曜日と同じお二人。
フィールドシートでの観戦でしたので、今季初の勝利のハイタッチ!!
2選手とも笑顔でハイタッチ。
今日、スタンドには子供達が多かったように思います。
自分もそうであったように子供達にとって
今のオリックス・バファローズの選手たちはヒーローに映っているのかな?
そうやって世代は受け継がれていく。
でもヒーローはやっぱり強くないといけませんね。
こうして、ブルーウェーブ復刻初日は幕を閉じました。
小さい頃から、試合が終わった後の少し照明が落ちたGS神戸の景色が好きでした。
予想通り記事長くなりすぎました。ここまで読んでくださった方おられましたら、ありがとうございます!!