お盆にミルズを見るず。
入社以来初めて、盆に連休をいただきまして
再び訪れました広島。明日出勤したら何言われるかわからないのでビクビクしてますが・・・
※↑新大阪から、このミニ新幹線に乗ってきたわけではありません。
私のウエスタンリーグはここにありました。
２０１３年８月１３日 ウエスタンリーグ公式戦
どこに行っても暑いですが、もちろん広島も暑かった・・・・。
２軍に戻ってきた、この２選手はさわやかな笑顔。
でも非常に暑いです。
中の人、絶対暑いって。
全身黒色はヤバイって。
観衆１５００人
１２：３０プレイボールかかりました。
Tももちろん注目ですが、
背番号が２桁になった西川くんを見て、暑さを忘れるくらい嬉しかった。
野手の育成選手として球団史上初の支配下登録。
１回表の第一打席でいきなりのレフトオーバー２べース！
堅実なバント、守備範囲の広さも見せ付けてくれました。
支配下登録になったからと言って喜んでもいられない、もう２６歳。
勝負はこれから。
トシオさんの内野ゴロの間に縞田くんが生還し先制。
オリックスの先発は翌日１４日がバースデーの松葉くん。
ランナーを背負うも粘りのピッチングで失点を許さず。
打つ方でも、イチローばりに難しいボールをレフト前へ運ぶ。
さすが外野手として甲子園出場経験の持ち主。
２回以降、両チーム０行進。
緊迫した場面でセカンド堤くんが何でもないゴロをファンブル。
ザキさん、明らかに怒ってる。
松葉くんが、何とか無失点で抑えてチェンジ。
ザキさんと目を合わせないように、戻る堤くん。
逃げれるわけもなく、
ザキさんが何やらノートにメモしながら、目も合わせず叱責。
恐いっすよ
ここでは終わらない男 堤裕貴
抜ければ同点タイムリーというヒット性の当たりを、
全身で止めて、ゲッツーを完成させる！
松葉くんがガッツポーズして、迎える！
チームメイトともハイタッチ！
ザキさんとも・・・・
なぜか説教！！
何で褒めてやらないんや！
ザキさんだって、現役時代たくさんしょーもないエラーしたくせに！
あなたのエラーで何度天を仰いだことか(笑)
・・・とは言いましたが、これもザキさんの堤くんに対する愛なんですよね。
堤くんがオリックスを背負って立つ選手になったとき、
ザキさんとの二人三脚の成果が実った瞬間です。これからも温かく見守っていきたいですね。
ピンチの後にチャンスありで、そのウラ。
俊足・深江くんを２塁に置いて、ロッティーノが強烈に三遊間を抜く！
ホームインの瞬間を撮ろうとカメラを構えたら、
すんごいボールが返ってきた！
アウト・・・。
返球したのは、迎祐一郎
迎レーザー久々に見た。というか、なんで２軍におるねん。
松葉くん６回を被安打５ 無失点 と好投し良い流れで２番手へ。
ブラッド・ミルズ 来日初登板。
「数年前から日本でプレーしたかった」と応援したくなるようなコメントを残してくれた
ミルズの球筋を見るために、ネット裏へ移動中に大歓声。
センター西川くんがフェンスをよじ登ろうとしているのが見えた。
打球は遥かその後方。
早っ！
先頭打者のカープ ドラ１高橋選手のプロ第１号となる特大のバックスクリーン弾。
あっと言う間に同点。松葉くんの勝ちが一瞬にして消えました。
ピッチングフォームは豪快なんですが、
ストレートMAX１３８ｋｍ １２５ｋｍ程度のチェンジアップ
ヒットは何本か打たれましたが、失点は１点のみ。
初登板なので、こんなもんじゃないと信じております。
２軍でも度々チャンスで回ってくる悩めるT-岡田。
構え見れば打ちそうなんですが、
泳ぎまくりで、自分のスイングが出来ず。
三振しても良いから、もっと思い切ったスイングをしてもらいたいものですね。
それが出来ない限りは森脇監督の求めている役割は果たせないでしょう。
相手チームにもファンの期待が高くことごとくチャンスに回ってくる４番打者がいた。
栗原健太 選手
チャンスで回ってきては大歓声を浴びて、凡退してため息。
Tと同じような状況みたいなので、少し応援したくなりました。
延長１０回ウラ C１－１Bs １アウト１，２塁
オリックスの勝ちがなくなったので、栗原選手ならサヨナラを打たれてもいいかなと思いつつ
サヨナラに備えて、構えるカープベンチ。かけるためのペットボトルの水も準備完了。
「ここで決めて、はよ１軍行け！！」
カープファンから声がかかる。
縞田くんの意味深な笑顔。
ベンチに戻る栗原選手。
早打ちのゲッツーでした。
お互い残塁の嵐のロースコアドロー。
暑すぎる日本の夏にグッタリしていたミルズ。
今年の夏は日本人でも暑くてグッタリするから、エンジョイ！ジャパニーズサマー！
今回の旅のメインは翌日。
ワクワク感を味わいながら、夜の散歩。
こんな夜でも多くの外国人観光客がこの建物の前で足を止める。
日本人として、知っておかなければいけないことを知れているか？
「平和」であることを当たり前と思ってないか？
いつもこの場所に来ると自分に問いかけてしまう。
６８年と７日のヒロシマ
