やはりエースだった。
7月15日 隣の町がハリーポッターで沸いた日。
年に1度のスターダイナーでのAOKUファミリーの観戦会。
1年に1度しか観戦しない祖母の前でオリックスが放ったヒットはわずか1本。
両リーグトップの勝ち星を挙げている西くんの7失点。
さらに、毎回楽しみにしているスターダイナーのカレーを食べようとしたら、
白ご飯が早々に品切れ。終了まで補充されず。
これも全てAOKUの負の悪玉菌が起こした出来事・・・。
これで観戦6連敗。止めることができなかった。
常勝阪急ブレーブスを知る、祖母Spiritsを持ってしてでも、
翌日 7月16日
朝から鬼の形相、イヤ、悪の形相で仕事に取り掛かり、
仕事終わりにハイタッチイベントに参加するために京セラへ。
ドームに入場したら則本投手がマウンドを降りていった。
ママッママママッママママジっすか!
リードしてる!
このリードしてる感覚超ーーーーーーーーーーーー久々♪
エース・金子千尋はもちろんまだマウンドに上がる。
他の投手とは安心感が違う。
これこそがエース。
2試合で3安打だった打線は打ちも打ったり17安打。
これこそが祖母に見せたかった試合。
でも野球というスポーツがこういうモノだということは
自分よりもよく知っています。
グッチが8点目のタイムリー2ベースを放つ。
不調でスタメンを外れた試合でもチームメイトを集めて円陣を組んでいた
キャプテンが見せた前半戦最終打席での一打。
グッチを迎えたナインの祝福、ライトスタンドへの一礼。
感動的な場面でした。
9回表 マウンド上には
観戦連敗街道から脱出まであと3アウト。
試合後、中山投手とハイタッチしたので、お礼言っておきました。
久々に見る勝利のハイタッチ。
ただ、途中からのリードした場面からの観戦だったので、
連敗ストップという点に関しては少し腑に落ちない感じもしますけど。
止めたのはやはりエース
だった。
97年以来17年ぶりの前半戦首位ターン!
17年っていうのは、
フランス大会、日韓大会、ドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会と
サッカーワールドカップが5大会もその間あったんですよ!
その間は仰木監督以外、
オリックスの監督は誰がやっても同じや!同じや!オモテ!
わが県のみ・・・すいません。平常心です。
秋には号泣できたら良いですね。
森脇監督「(後半戦も)全員で戦う」
全員で!
後半戦は終盤にかかるにつれて
もっと厳しく苦しい戦いが待っていると思いますが、
それを乗り越えて全員で喜びたい。
尚、職場から京セラドーム大阪への交通費は政務調査費ではなく、自腹です。