青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

美観なファンタジスタ

遠くて近い町。
 
近いと思ってたけど意外に遠く感じた町。
 
美しい景色を観れる町。
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美観地区
 
に行ってまいりました。
 
歳を重ねるごとにこういう景色に癒しを感じてしまう彩の秋。
 
 
そこにひっそりとある、倉敷が生んだ闘将の像。
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星野仙一 記念館
 
星野監督に似合わない?明るくて愛想が抜群に良いお姉さんが出迎えてくれた。
 
それだけ満足だったんですが、
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倉敷商楽天監督時代の約50年間のユニフォームや表彰物等々が
所狭しと並べられておりました。
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楽天監督最終戦となった今年の10月7日のオリックス戦の写真、着用物も
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早くも展示されていました。
 
 
 
ブドウ派のAOKUが初めてマスカットスタジアムへ。
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則本昂大 投手
 
 
 
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松井裕樹 投手
 
 
 
糸井よしおさんと最後まで首位打者を争った
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銀次 選手
 
最後の敬遠連発で「オリックスがそんなことするチームだと思わなかった」
 
という意見は僕も同意見です。
 
 
 
2年連続ゴールデングラブ賞受賞
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藤田一也 選手
 
 
 
男気残留
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嶋基宏 捕手
 
 
主力もガチ参加の
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これはおもろそう。
 
デーブ大久保新監督が
選手よりも誰よりも元気に声を出していたのは言うまでもない。
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不気味というか敵チームから見て手強いのは巨人から来た橋上ヘッドコーチ。
 
はしゃぐデーブ監督の隣で表情一つ変えず鋭い眼光で選手たちをチェック。
 
 
デーブ監督が今キャンプで選手に順位を付けてと報道されてましたが、
 
自分も半日見させていただいて、順位を付けてみました。
 
 
 
第4位!
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森山周!
 
 
第3位!
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第2位!
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第1位!
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ベスト3に迷いはありませんでした(←そら同一人物やからな)
 
 
 
 
光尊を見るために倉敷に来たんです。
 
ランチタイムが終わってから始まった紅白戦。
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紅組 後藤光尊 監督!
 
白組の藤田監督と選手を1人ずつ指名していって結成したチームだそうです。
 
書いてあるように勝てば門限が伸び、負けたらホテルまで7km弱を走って帰る。
 
 
そんなことなので、スタンドよりベンチ内がシーズン以上に盛り上がってました。イメージ 21
 
監督っぽくする?光尊監督。
 
事前発表までベンチでしたが、7番ショートで自らをスタメン起用。イメージ 18
 
第1打席 「監督~!監督~!!」と紅組チームメイトから声援を受けながら、
 
完全ボール球の悪球をセンター前ヒット。
 
次打者のタイムリーで一気に生還。イメージ 19
 
紅組が初回から一気に5点を先取。イメージ 20
 
久々に楽しそうに光尊の姿が見れて倉敷まで来た甲斐がありました。
 
 
自らをショートで起用したのは今季ショートで勝負するという強い気持ち、イメージ 22
 
首脳陣へのアピールでしょう。
 
 
第2打席はまた悪球に手を出し今度は空振三振。イメージ 23
 
光尊「(監督だから)変に力入ってしまうわ」
 
 
・・・悪球に手を出すのはいつ○●×△■」イメージ 24
 
と思いながらマスカットスタジアムを後にしました。
 
おそらく光尊監督の紅組が勝利したものと思われます。
 
 
 
 
 
どんどん少なくなる絶滅危惧種の青波戦士。
 
 
東北が生んだ青波経由のファンタジスタイメージ 25
 
最後の最後まで想いを馳せて行きたい。