大きな「変化」というモノは、
慣れるまでは、過去に引っ張られることもあるかもしれませんが、
大きな期待感や希望が自分の中ではそれを上回っています。
新しい選手寮、
新しい室内練習場、
新たな球場。
オリックス大阪完全移転元年。
2017 春季教育リーグ
舞洲サブ球場
まず客席の少なさに驚く。収容人数400人くらいだそうです。
相手チームが人気球団で土日なら満席どころか入場規制がかかること必至。
ブルペン。
ヒジョン。
映像も移せる最先端でコンパクトなビジョンです。
今日もナインの元気な声が響く。
それらを鼓舞するのは、
勝呂軍曹。
独特の重低音ボイスが選手には恐怖でしょう。
こちらは、新任の小松聖コーチ。
酒井勉 育成コーチに教えを乞う。
オールドファンにはたまらない新人王コンビです。
舞洲サブ球場のまっさらなマウンドに上がったのは、
佐藤達也!!
今日はかなり寒かった上に、強風。
やはり海が間近にあるので、千葉マリン的な球場に仕上がりました。
寒がりな方、ヅラの方、ご注意ください。
ウルトラアイを付けて出動したのは、
シマタク隊員。
風対策にはゴーグルが必要不可欠になります。
オリックスの初ヒットは園部聡!
その園部くんのヒットからチャンスを作り、
舞洲新球場、栄えある初打点は、背番号10が齎した!!
大城滉二のセンター前ヒット!!
小田くんが肩を蹴られながら、
ホームイン!!
痛がる小田くんの下でポンタが笑っています。
1イニングだけかと思われたサトタツ投手は、
気迫と粘りで、5イニングを投げ切るも、
4失点と逆転を許す。んー・・・。
2番手 大山暁史
3番手 戸田亮
4番手 佐野皓大
5番手 佐藤世那
それぞれ力投するも、寒過ぎて、震えていたAOKU。
エラー3つ(2つがタイムリーエラー)が全て失点につながり逆転負け。
やはりミスはなくならないと勢いは持続しません。
舞洲新球場の初勝利はタイガースに献上。
負ける事が嫌いな田口監督の語気はもちろん強くなる。
勝つために必要な変化、勝ち続けるために必要な環境、
それを求めて、多額の資金を投入して実現したなら、あとはそこへ進むのみ。
この舞洲から舞い上がるのみ。