青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

大志を抱け、志天高く

MISSION OCTOBER 2017

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10月開催の6試合に勝ち越すと掲げたミッション。
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それを達成するために。やって来た。
 
近隣にお住いの方々より一足先に冬を感じてきました。
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2017.10.03 最低気温は8℃。
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2017 パ・リーグ公式戦
24回戦  @札幌ドーム
 
 
仙台遠征記事で今季最後の遠征と書きましたが、
 
正月休みを前前前前借りして行けることになりました。お詫びして訂正いたします。
 
 
雨も降ってて本当に北海道は寒かったです。
 
 
スタメン
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下位打線に非常に浪漫を感じますね。
 
前日の晩に職場で知ってから、当日神戸空港に着いてからも、
スカイマークエアラインズに乗ってる時も、新千歳空港に着いてからも、
ずっと楽しみにしていた!!
 
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先発投手は2年目の吉田凌!!
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プロ初昇格初登板初先発!!
 
ついに巡って来たチャンス。
 
 
凌くんに援護を!
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1番T選手会長の2ベースから、
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北海道での人気が衰えない栄ちゃんさんの犠飛で先制援護!
 
 
いよいよ、
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マウンドへ上がります。
 
 
2016.03.29@神戸サブ 2軍公式戦初登板
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高卒ルーキーで3月で初登板を果たしたのも驚きでしたが...
 
 
1年間ファームでローテを守り続けたご褒美でしょう。
 
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3万5000人の大観衆、強力ファイターズ打線に挑みます。
 
初回は見事な3人斬り!
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飯田捕手とのハイタッチ。
 
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2イニング目からは厳しいピッチング。これが1軍のレベル。
 
大観衆が一人の若者を飲み込む。
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3回途中 6失点 KO
 
平井コーチに静かにボールを渡す。
 
成長を見せた68球。ここからが始まり。
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この経験を糧にまたさらに大きくなった吉田凌を見れると確信しています。
 
 
 
夢がある下位打線。
 
田口監督が育て上げた田口チルドレン 略して タグチル。
 
汎用歌が繰り返し演奏されました。
 
ぶつけろ熱意
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無限の可能性
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プロ初の2ベースを放った宗佑磨。
 
流した汗力に変える
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プロ初打席に立った飯田大祐。
 
志天高くー。
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中でも躍動したのは武田健吾!
 
3安打猛打賞!
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イムリーも放つ。
 
やはりシーズン終盤の苦しい時期も健吾くんを使い続けるべきだったと
 
思わせてくれた活躍。
 
 
もう一人注目のタグチルが。
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ドラフト3位ルーキーの岡崎大輔。
 
高卒ルーキーで1軍デビューの時はやって来た。
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代走でプロ初出場!
 
マレーロのヒットでプロ初得点のホームイン。
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ショートゴロも難なく裁き見事なデビューを飾りました。
 
 
そのショートストップのポジションには大歓声を受けて飯山裕志 選手が入る。
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この日は飯山選手の引退試合
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この日初出場した岡崎くんと最後の試合の飯山選手が同じポジションに入る。
 
 
20年間ファイターズ一筋・飯山選手最後の打席。
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プロ初出場は2001年オリックス・ブルーウェーブ
最後の出場は2017年オリックス・バファローズ
 
初打席の相手は小倉恒
最終打席は澤田圭
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それが時の長さを物語っています。
 
川越英隆オリックスで最終登板で坪井選手がわざと空振り三振、
塩崎真引退試合ダルビッシュ投手からヒットだったり、
田中賢介選手が上手くサードコロ打ってくれたり、
 
日ハムさんには色々やってもらいましたが、
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結果はレフトフライ。真面目なルーキーなので許してくださいね(笑)
 
しかし、最後の大城くんの打球は吸い込まれるように飯山選手のグラブへ。
 
こんな普通のショートゴロで大歓声が沸くことなんか今後ないかもしれない。
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10月なり、各球団戦力外通告が発表され寂しい季節に入りました。
 
こうやって多くのファンに見守られて惜しまれる選手はほんの一握り。
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守備で20年チームに貢献し続けてきた、その男の生き様がカッコイイ。
 
オリックスの若手選手たちにもこういう生き方があるんだと、
 
勉強になったはず。
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「中田や大谷や西川ではなく、飯山こそ、ファイターズの象徴」
 
ハムファンの同僚が言ってたことがよりわかったような気がする。
 
 
VTRやビデオメッセージや登場曲の合唱とか本当に良い演出で、
良い引退セレモニーでした。
 
隣の席の人もその隣の方も号泣しておられました。
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札幌ドームが涙に濡れていた。