一休入魂
大型連勝が止まって、ようやく普通に見れるようになりました。
2021.06.27 Bsオリ姫Day2021 supported by 富士生命
12回戦 @京セラドーム大阪
起こっている 宮城大弥フィーバー。
グッズも凄い勢いで売れていくのを目の当たりに。
五厘刈りになって初めての本拠地での登板。
グッズを掲げるファンの多さ、注がれる視線、拍手の大きさ、
私たちは19歳の小柄な左腕の魅力に引き込まれていく。
5回無失点でも物足りなさを感じる。
もうそれだけの投手になっている。
日本を愛し、愛された男
ザック・ニール投手から
3試合勝てなかった鬱憤を晴らすかのような猛打。
勝負強いTー岡田
攻守の要・伏見寅威
吉田正尚 強烈な打球音と弾道と確信歩き。
勝負を決めた15号バックスクリーン弾!
オリ姫ユニを着たオリ姫はもちろん、オリ姫ユニを着たオリ達も大喜びの展開。
久々にスタメンのアダム・ジョーンズ
初めて球場で応援歌を聴いて心震えた。
初球を振る気ないのは、前奏が終わるのを待っているからなのか?
日米通算1000打点まであと「1」
チャンスで打たずに、ランナーなしでヒットを放って、ファンをじらす。
全米が、いや全惑星がその時を待っています。
オリメン・松井雅人捕手が オリ姫デー最終日を勝利で締めました。
B 10-0 L
8連戦お疲れ様でした。
正尚「帽子取れよ」
寅威「帽子取った方が良いよね?」
正尚「頭撫でる?」
ハーラー単独トップの8勝目。
チームを勝利に導き、周りにいる人も和ませる。
それはもう本当にありがたや~。
苦しみの果てに
応援団の活動が再開され、
日常が徐々に近づいていることを感じさせれてくれました。
2021.06.23
10回戦 @京セラドーム大阪
前回登板後に1か月間勝てなかった苦労を吐露した
田嶋大樹 投手
いつもは孤独と戦っているように見えましたが、
今日はタジ自ら野手に声をかけ、
いつものように野手が声をかけに来る。
明らかに表情の変化がありました。
野村選手にヒットを打たれ、
「切り替えろ切り替えろ」と自分に言い聞かせる。
精神を落ち着かせる。
その時間を以前より多く取る。
声を出して投げ込む。
気迫とトンネルから抜けた解放感が伝わってきました。
苦しみを共有できる、理解してくれる人がいるだけで、
また這い上がろうって思いますね。
6回途中で降板。
それでもマウンド降りる表情、
ファンの拍手に帽子を取って応える、いつもと違うタジがいました。
3本の援護弾。
紅林弘太郎!
吉田正尚!
杉本裕太郎!
今日も凌いだ中継ぎ陣。
村西良太!
張奕!
タイラー・ヒギンス!
そして、「絶対的守護神」時代よりも絶対的になっている、
平野佳寿!
B 3-1 F
色々な選手が随所で躍動し、色んな勝ち方で星を積み上げる。
いや、まだ強くない。強くなってきてはいる感じがする。
田嶋大樹 連勝で4勝目。それが一番嬉しかった。
37年ぶりの11連勝。
いつかは止まるものです。
いつも苦しみの果てに位置を取り、
12球団一、負けることに免疫力があり、
勝つことの喜びを感じれる私たちですから、
どんなことがあっても前を向ける。
だから今を最高に楽しめる。
長髪時代
2021.06.09
どうでも良いことですが、
この日で当ブログはYahoo!ブログから数えて開設14周年を迎えました。
Hatena Blogも使いやすいですねー!
やっぱ自分にはブログがマッチしている。
セ・パ交流戦
2回戦 @京セラドーム大阪
どうでも良いことですけど、6月9日ってなるべく観戦するようにしているんですけど、
オリックスが勝つことが多いんですよ。どうでも良いことですけど。
どうでも良いことですけど、最近青汁に飽きて、SAVASを飲み始めたんですよ。
どうでも良いことなんですけど。
久々の中島宏之選手。
試合前、試合中とオリックスの選手たちに良く話しかけていました。
この試合、何と言っても注目は
話題沸騰中の宮城大弥 投手
衝撃の0.5ミリに度肝を抜かれました。
これがネッピーヘアー見納め。
髪型よりも見事なのはピッチング。
興南高校の先輩・大城滉二を見つめる。
周りがザワザワし出す。
7回2アウトまではノーヒットピッチ。
初安打をホームランにするとはさすが巨人軍の4番です。
19歳でノーノーって本当に夢がありますし、
それを望んでいる間は素晴らしい時間でした。
前記事の由伸投手と観戦2試合連続で素晴らしい時間を頂けました。
松原聖弥 選手 小柄でも力強い選手ですね。
オリックスはセイヤに弱いんですかイもmm
B 3-1 G
8イニング 圧巻の被安打1 13奪三振。
甲子園で負けがついてしまったことが本当に悔しかったですが、
切り替えて、素晴らしい姿を見せてくれて感謝。
頼もしい19歳。これからももっと磨かれて輝くダイヤに。
五厘刈りでも新たな伝説を!
それにしても宗佑磨選手、お立ち台立ち過ぎです。
マウンドという楽園
2021.06.11
赤がやって来ました。
スタンドにも街にも赤がいました。
1回戦 @京セラドーム大阪
18 山本由伸
日本最高峰のピッチング。
なんかもうそれ以外言うことがない。
本当に楽しそうに投げている。
カープの大道温貴 投手
大道投手の好投でさらに緊張感のあるドーム内になりました。
7回ウラまで両チームノーヒット。
0が並ぶ。そんな漫画みたいな展開。
T-岡田 初安打。
代打・アダム・ジョーンズ
日米通算1000打点まであと1打点。
自我を捨てて、フォアボールを選ぶ。
それこそがプロフェッショナル。
ベンチ前で味方打者を凝視する。
両チームのファンから拍手が起こる、1アウト満塁。
杉本裕太郎
打つ瞬間に重心を激しく下げ、
喰らいつく。
待望の先制点はラオウの一撃!
あとは、プロ野球ファンの願いを背負って、
27年ぶりの完全試合へ!という雰囲気になった。
しかし、すぐに。
鈴木誠也 選手のゴロ打球はため息と共にセンター前へ。
打たれた後のオリックスファンの山本由伸への激励の拍手は感動的でした。
打たれた後の方が笑顔が増える。
それから三者連続三振を奪うのは、異次元。
8回を15奪三振。別次元。
9回をクローズするのは平野佳寿。
投げる度に安心感が増す37歳。
B 4-0 C
「惜しかった」「見たかった」
試合後のスタンドではそんな言葉が飛び交う。
8回無失点に抑えてもそんな言葉が。
まだまだチャンスが何度と訪れるでしょうし、実現してくれる。
そんな高い期待にも応えてくれるでしょう。
マウンドという戦場で楽しむ令和のエースと
何かを乗り越えた?ラオウの笑顔。
またまた記憶に残る試合を観戦できた喜びで一杯です。
また無観客になる京セラドームに寂しさを感じました。
日本生命セ・パ交流戦2021 優勝!!
11年前とはまた違った味がします。
これからが大事。とりあえず、おめでとう。
中嶋監督、ありがとうございます。本当に。
十二支が一巡
私とナゴヤドーム
2009.06.21 ●3-8 初回からグランドスラム被弾
2010.05.15 ●4-5× JDL(レスター) 逆転サヨナラ敗戦
2010.05.16 ●1-4 見所なし
2014.05.28 ●0-1 西勇輝 開幕連勝ストップ
2015.06.07 ●3-4 3点リードも終盤逆転負け
過去5戦全敗。
バンテリンドーム!?!?
名前が変わってしまっていました。
2021.06.06
名前が変わっても、苦手意識は何も変わりません。
最初の敗戦から1度も勝つことなく12年が経過。
自分にとって最大の鬼門。
京セラと同じような感じで入場しようとしたら、
そうでした。ペットボトル持ち込み禁止でした。
申し訳ございませんでした。
5階席のパノラマDP(ダイナミックプライシング)
という今シーズンから新設された名称の席。
最高の視界です。
名古屋駅、球場周辺、球場内にオリックスファンがかなり居ました。
隣の隣の席の方は名古屋在住のオリックスファンでした。
「3連戦全部観戦して、1勝1敗で今日のこの試合に全てを賭けている」とのことで、
かなり気合が入ってて熱く応援されていました。
全てを賭けている試合で「僕、ナゴド全敗なんです」とは口が裂けても言えない。
ドラゴンズ先発・福谷浩司 投手
6年前観戦した時はクローザーをされておりました。
AOKUのナゴド初勝利は増井さんに託されました。
京セラよりも大きいんじゃないかって言うくらい
3塁側から拍手を起こすオリックスファン。
それにも乗り?
好調・T-岡田
伏見寅威
2本のタイムリー。
「福田・福谷の16球」
ボール2球、ファールで13球粘る
福田周平がファールを打つたびに拍手の大きくなる。
これが野球の醍醐味。
16球目をセンターへ打ち返す!
両手を突き挙げる!
1番センター定着が躍進には不可欠。これはもうハマったでしょう。
3点リードはノーセーフティー。
「最初から全力で」
ワインドアップでさらに美しくなったフォームで強竜打線に立ち向かう。
バントも成功させる。
名古屋に凱旋したスティーブン・モヤは塁上でダヤン・ビジエド選手と会話。
ガッツリ話すのではなく、投手の方を見て口だけ動かす。
また福田周平!!これにはPDPGが出た!
パノラマ・ダイナミック・プライシング・ガッツポーズが出ました。
今日2本目のタイムリーで、名古屋在住のファンも大喜び。
負の塊・全敗男も負けずに無音のガッツポーズ。
4点差もまだノーセフティー。
そんな心配をよそに正確に力強く投げる増井投手。
6回無失点。
今シーズンというか先発復帰後最高のピッチングだったように思います。
富山凌雅
K-鈴木
ヒギンス
1球で仕事終了。
9回ウラ
マウンド上には背番号16
12年前初めてこのドームに来て、いきなり初回グランドスラム被弾を喰らった、
平野佳寿 投手
あの時は若くて勢いのある先発投手。
セットアッパー、クローザーを経験して侍ジャパンでも活躍し、
メジャーリーガーになり、帰って来てくれました。
12年。干支が一周。
未だに君臨してくれていることに感慨深くなっているうちに
2アウト。
福田周平のファインプレーで締める!今日は周平選手の日でした。
D 0-4 B
私の呪縛が解けました。
「やっと勝ったよ」って報告したいですね。(誰に?)
効率良い攻撃にノーエラーにシャットアウトリレー!
完璧な試合。
ありがとう増井さん。
ありがとうパノラマDPさん。
私もパノラマDPさんみたいに
その時の状況に応じて利益を生み出せるような人になれるように精進します。
スカイロールオープンショーやってました。
京セラドームではできないことですね。
お決まりの味噌カツを食す。
いつも負けて食べる味噌カツも最高に美味しいですが、
勝って食べると心にも染みる美味。
味噌カツもDPにしたら、生産性向上と高利益を生み出せるかもしれません。
って言うのは冗談です。
負の塊・ナゴド全敗男の観戦記 2009-2021
-完-
紅に染まったこの聖地
蔦が非常に良い。これは良い蔦です。
2021.06.03 阪神甲子園球場
1勝1敗で迎えた関西ダービー第3ラウンド。
雨に濡れる。
雨の甲子園は嫌な思い出しかない。その予想通りあっという間の2被弾。
でも今年は違う。
ここでも見せた反発力。
青学コンビ+T で1点差。
福田周平のタイムリー、
明治コンビで同点。
甲子園の外野スタンドは異様。
観客数4万5000ではなく7000だからこそ、
また違った異様さを感じました。
それでもここで勝つことの味は最高だというのは変わりない。
ピンチの場面は本当に祈りました。
絶対絶命で使いたくなる投手・村西良太
最後まで同じ球で押し、
渾身のガッツポーズはまたまた痺れました。
8回表
交流戦好調のTがヒット。
6番・紅林弘太郎
放った打球はオリックスファンの想いを乗せて~
ってそんな感じのフレーズ良く言いますが、
そんなことも想う間もないほどの鋭いライナーが黄色いスタンドへ突き刺さりました。
その瞬間、
中学時代に先生のモノマネしていた友達のモノマネしている時の声みたいな声が出た。
ここで出た!逆転2ランアーチ!恐るべし19歳。
頓宮「なんかやれ!」
とんGOODをパクる。
そのウラ
ヒギンスが好投しリードを守る。
9回表
2夜連続でかつてのホームへ。
前日と同じくらいの歓声を受けて、
それも力に変えたのでしょう。
T 3-7 B
違うユニフォームを着て、新しい仲間との勝利のハイタッチ。
甲子園のファンにはどう映ったでしょうか。
村西良太 夢見た場所でのプロ初勝利!!with サトタツ
ピンチを凌いで、同期が逆転打。記憶にも残る1勝です。
全く何も聞こえない紅林弘太郎のヒーローインタビュー
それでもスタンドのオリックスファンは終わるまでずっと待っていました。
大仕事をやってのけて初々しい笑顔。with サトタツ
この関西ダービー3連戦で3試合連続打点を含む4安打7打点の大暴れ。
甲子園を紅に染め上げました。
近い将来、とんでもない選手になるといつも思っていますが、
さらにその将来が一気に近づいた気がします。
京セラドーム、ほっともっと神戸は「規制退場」
甲子園は「時差退場」
言葉は違いますが、仕組みは同じです。
勝利の味は同じようなモノですが、
いつもと違う観戦スタイルと雰囲気で忘れられない関西ダービーになりました。
興を添える
2021.06.02
雨と無になったオールスターゲーム以来、
2年ぶりの聖地・甲子園。
日本生命セ・パ交流戦2021
2回戦 @阪神甲子園球場
伸び続ける髪。宮城大弥 投手。
2年目の大ベテランそしてパリーグNo.1の人気ピッチャーです。
好投もプロ初黒星。
非常に残念ではありますが、
やっと髪切って、さっぱりできるのでそこだけはよかったかなと。
どんな状況になっても得意のポーカーフェイスと無でいようと
思っていましたが、
紅がタイムリーを打った瞬間だけは極小ガッツポーズと
蚊の鳴くような声が出ました。
関西ダービーがどうとか関係なく、
やっぱり甲子園で過ごす時間って特別。
やや肌寒い浜風と夕日。
そして90年余りの歴史が感じれるのはこの球場だけ。
能見さんの帰還。
大歓声。
今もなお愛されていることはわかりましたが、
残念ながらもうオリックスの大事な人材です。
聖地で迎えたメモリアル。
安達了一 内野手 1000試合出場
記念の一打は技あり!
試合前からどんな感じでその場を設けられるんやと思っていましたが、
5回終了時にアナウンス。
阪神ファンからの大きな拍手。
そして
苦楽を共にした同い歳T-岡田が記念ボードをあだっちゃんに手渡し。
もうこのシーンを見て、無ではいられなくなりましたね。
ありがとう。本当に感謝。そしてこれからも共に!!
今日はもうそれだけで十分。
十分ちゃうけど。
明日は勝て。以上。