現在地
7月 梅雨明け、灼熱の舞洲
舞洲に逆戻りでも不敵に笑みを浮かべていた廣澤伸哉。
きっと、凄まじいメンタルを持ち合わせている。
こんがり日焼けして1軍に帰って来た。
9番セカンドで即スタメン。
急遽離脱した大城滉二の代役。
大城くんと同じように深いポジショニングを取るのは難しい模様。
バッターボックスに立つ。
鋭いスイングを見せるも、
プロ初打点は今日もおあずけ。
見せつけられたのは、廣澤くんを同学年の
千葉ロッテ 安田尚憲 選手
早くも4番を任されています。
しばらく見ない間に風格というかオーラが増していました。
地元・大阪での連日の活躍。
廣澤伸哉 本日の最終打席は空振り三振。
B 1-12 M
11点差でも1塁側から自然と起こる手拍子、
大声を出すことは禁止、だからヤジも飛ばない。
観衆は4000人ちょっと。
だからこそ、本当に野球が好きで、
バファローズが好きで、マリーンズが好きという者しかいない空間。
それは素晴らしき景色。
凱旋ヒーローの安田選手の背中は凄く大きく感じた。
絶対にプロでも活躍する選手だと思った。
マリーンズという良いチームに入ったことで確信はしてました。
高卒3年目、それぞれの現在地。
負けないように、チャンスを掴んで離すな。
そして不敵に笑い続けて。