2021.10.21 レギュラーシーズン本拠地最終戦
25回戦 @京セラドーム大阪
今シーズン初めてセカンドアップをグラウンド上で全員で行う。
全員が集合するとスタンドからの温かい拍手が起こる。
1軍に合流して間もないのにあたかも今シーズン最初からいたかのように
早くも溶け込んでいる背番号42
男の名は、ランヘル・ラベロ
例にない、本拠地最終戦でデビューを果たす外国人選手
男の名は、ランヘル・ラベロ
1軍未出場なのにスタメンで名前がコールされると、
吉田正尚がケガから復帰した時並みに歓声が上がる。
男の名はランヘル・ラベロ
異国の地。未知の世界。それでも「あと10年はこのチームでプレーしたい」
そう入団記者会見で語った男気。
男の名は、ランヘル・ラベロ
不運の怪我に見舞われても、諦めることなく、
フリー打撃開始後わずか1日で、実戦調整なしでチームの為に立ち上がった男。
男の名は、ランヘル・ラベロ 29歳
記念すべき初打席。
パリーグ屈指の投手、ライオンズ・今井達也 投手から
ヒット!!
ランヘル・ラベロ
私たちが待ち望んでいた救世主。
相手ミスで得点。
運も味方に。
足が震えるほどの重圧に勝って13勝目。
降板後の清々しい表情が印象的でした。
2年連続で本拠地最終戦は
紅林弘太郎、
宮城大弥の活躍と
全員で捥ぎ取って大きな1勝を手にしました。
B 3-2 L
本拠地最終戦も素晴らしい雰囲気で選手たちを後押ししていたと思います。