青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

イチローですよね。

サムライジャパン世界制覇から2日経過してまだ余韻に浸ってますが、遅ればせながら書きます。


勝戦の日は仕事でしたが、職場の食堂のテレビで優勝の瞬間を見ることができました。

本当に野球ってボールを打って走るだけなので何でこんなに面白いんでしょう。


野球ファンで良かったと改めて思わせてくれた試合でした。




イチローですよね。やっぱり。」

TBSの中継で解説していた清原さんがイチローが林昌勇から決勝タイムリーを打った直後のコメント。






あの場面で打席に回ってくるのがイチロー

あれだけのプレッシャーの中で結果を出すのがイチロー

みんなの期待に応えてくれるのがイチロー

ベース上で一切顔色を変えないのがイチロー

大事な試合で固め打ちするのがイチロー

いくらバッシングをされても一撃でひっくり返すのがイチロー

最後においしい所を持っていくのがイチロー



やっぱりイチローなんです。




1996.09.23
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自然にカッツポーズも出たし、

僕はまだ22年しか生きていませんが(こんなことは)初めてです。




約13年後↓




2009.03.24
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僕は持っていますね。いやぁ神が降りてきた。




状況は違いますけど、オリックス・ブルーウェーブが悲願の地元Vを決めたあの打席と同じ感覚。

イチローに回せば必ず打ってくれる。」

若干マヨネーズをかけすぎたやきそばを食べながら、そういう胸騒ぎみたいなものを感じていました。

当時ブルーウェーブファンでもそういう風に感じた方も少なくなかったはずです。



13年前も今回もお膳立てしたのは#52(片一方はアウトでしたけど)


もちろんイチローだけの活躍で連覇したわけではありませんが、

打つ、守る、走る、だけではなく強烈なオーラと存在感でチームを引っ張った、

最高のチームリーダーだと思います。



WBC2009 イチロー 成績

44打数12安打  打率.273 


終わってみれば青木と並んでチーム最多安打

岩村と並んで最多得点。





暗い話題しかない日本に明るい話題をくれたサムライジャパン最高ですね^^


夢と感動をありがとう!