青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

大阪が似合う男

4月も残すところあと何時間となりました。

本厄の本領発揮と言わんばかりの色々あった1ヶ月でした。

来月からはまだまだ自分のことで精一杯ですけど、新入社員の教育も任されるみたいなので、

さらに厳しい1ヶ月になる予想を呈しています。

本厄終了まであと8ヶ月。



そんな本厄男の話はどうでもいいとして、

2009シーズンのプロ野球も開幕してから約1ヶ月。


4月29日現在 オリックス・バファローズ パ・リーグ首位

仰木さんが指揮をとっていた2001年シーズン以来 2887日ぶりの首位みたいですね。

まだ21試合消化しただけなので浮かれてはいけませんが、

ここまで開幕ダッシュが成功したのは久しぶりで嬉しいです。

最後に喜べるようにこれからも大石野球で勝っていって欲しいです。




タフィさん、ラロッカの好調もそうですが、

今季は1番を固定できているのも好調の原因の一つですね。


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21試合中20試合にスタメン出場 そのうち19試合で1番に座り、

打率.349 出塁率.386 (29日現在)と好調をキープしている大村直之


相変わらずポップフライが多いですが、

光るべき数字は88打席で2三振。三振の少ない1番打者は理想的。


トレード相手の村松が1軍未出場になっていることから、

私情は別にして今の所、菊地原 ⇔ 上村・山崎浩司 以来のトレード成功となっています。








2008年11月10日 @高知市東部野球場サブグラウンド

偶然にも秋季キャンプ訪問した日に大村はオリックスの選手たちに挨拶。
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一番後ろで両手をボケットに突っ込んでいるのは懐かしのマーク・ケリー(笑)


いかつい頭にストライプの入ったスーツにピンクのネクタイにアゴヒゲ・・・
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一般リーマンなら叱責モノの携帯片手に上司と会話。

練習を見ながら、携帯のボタンを一生懸命押してましたよ。

別に今メール?しなくても・・・

やはり携帯がソフトバンク?なのでメールし放題だったのかも・・・

それなら仕方ない・・・(笑)



真面目で律儀な村松アニキとは違ってオリックスにはいない系の選手。

それでなくてもオリックスに入るのがイヤでいの一番にFA宣言した大村ですから、

あまりいい印象は持ちませんでしたが、


その日東部球場内の別室で行われた入団会見で

オリックスの優勝になんとか貢献したい」という言葉を聞き、

そしてこのチームを引っ張る活躍で、


悪夢の2008年10月31日のトレード発表から引きずっていたアニキショックも、

かなり和らぎました。


福岡では一人浮いている感がありましたが、

大阪ではそんな感じは全くありませんし、

近鉄だけあって大阪では人気があります。


大村は大阪が似合っています。


大阪で復活した核弾頭の活躍でアニキショックがなくなる日は近い!?