青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

揺ぎ無い物

今回もただただ打球を見上げることしかできなかった。
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唯一勝ち星を挙げているロッテに打ち込まれ、二桁へリーチの9敗目・・・。


昨季 15勝3敗
今季  1勝9敗


まさに劇的ビフォーアフター


それでも指揮官は次回も登板させる意向。

どうやら小松と心中するつもりらしいですね。


昨季、小松の活躍がなければ2位はもちろん、クライマックス進出すらしてなかったのかもしれません。

「小松はこんなもんじゃない」と知っている大石監督だからこそ、

打たれても先発のマウンドへ上げ続けるんでしょうね。



序盤でKOされても、黒星が増え続けても、

揺ぐことの無い物。

それは絶大な信頼。



監督と選手、上司と部下。

何度同じ失敗をしても揺るがない信頼をされている小松が少し羨ましく感じました。

でもその絶大な信頼を勝ち得るには相当のことをしなければいけませんけどね。



自分もどうにかして上司からの「揺ぎ無い信頼」を得たいと思いました。



腕が振れてなくて、球威のない球がいっていても、

この監督からの信頼に応えたいという気持ちは伝わってきました。

その気持ちが監督にも伝わっているからこそ信頼も揺るがないんでしょう。



今季あと何勝とか言わず、今日みたいな打たれても何かを感じさせてくれるピッチングを、

次の日曜日にも見せて欲しいです!



そして、いずれは「1年活躍したからって調子乗りすぎ」とか言ってるヤツらを見返したれ。