青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

再びやらしいエースへ

2009年もあと2ヶ月を切りました。

本厄もあとちょっとで終了。

言葉スクイマックスシリーズ 第6戦目。

本厄ではないけど厄年だった男の言葉をすくいます。



「キター!」フィーバーで沸いていた

2008年10月クライマックスシリーズ開幕直前に放送された、

関西ローカルスポーツ番組にて。
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「道具を道具と思っちゃいけないと思ってるんで、道具は自分の体だと思って、
  グローブだったら僕の手だと思って、スパイクだと僕の足だと思って、
  道具を道具として扱わない様に自分の体だと思って、手入れは怠らずに行っていますね。」
                                            by オリックス・バファローズ 小松聖 投手


野球少年に最高の手本となる言葉。

こういう投手がオリックスのエースであるということが誇らしく思ったものです。

この先何年かは不動のエースになると確信していましたが、


今季まさかの1勝

エースとしてのプレッシャー?

WBCの疲労

つい最近まで北神戸にいていきなり世界の舞台へという

目まぐるしい環境の変化が小松投手の野球に対する姿勢を変えてしまったのかもしれません。




同番組でココリコ遠藤さんの「やらしい話、オフはバラ色やね?」との問いに
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「やらしいですね」

自他共に認める「やらしいオフを」送ったことが不調の原因と周囲では囁かれていますが、

今年は苦しんだ分、「やらしくないオフ」を送ると思うので、

来季は大丈夫でしょう!


その根拠は!?
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・・・・・・そらないよ。


見たいのは「キター」ではなく、闘志を前面に出す相手にとって「やらしい」ピッチング。