青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

ポカポカ陽気に誘われすぎて

雁ノ巣鳴尾浜→岡崎 と新井オリックスがロードを終えて神戸へ帰ってきました。

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2010ウエスタンリーグ公式戦

オリックス・バファローズ vs 福岡ソフトバンクホークス

7回戦  @神戸サブ球場





試合前、

相川・日高と現ソフトバンク球団職員で去年までオリックスにいた高波さんが楽しそうに談笑。


今日は雲一つない青空に眠くなりそうなポカポカ陽気。
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シンタロー ケガから復帰後初のスタメン!

さらに若武者相川に村松アニキ!個人的には最高のスタメン。


オリックス先発は立ち上がりが課題のカモシ。

今日も課題を露呈。

1回表から連打され、

4番田上選手(山崎浩司隠し球を喰らった人)に犠牲フライを打たれ、あっさり先制点を献上。

さらにtomoaさんが応援する小斉選手にもタイムリー。 Bs 0-2 H


直後にポカポカ陽気に誘われて飛び出した小斉選手を1,2塁間で挟むも、

ポカポカ陽気に誘われたカモシが焦ったのか、なぜかジャンピングスローで1塁へ悪送球・・・。

1回をなんとか2失点で踏ん張ったカモシは本来の調子を取り戻し、

得意の三振ショーを展開。




しかし4回表

田上選手の何でもない1塁ファールゾーンのフライを土井がポカポカ陽気に誘われて落球。

命拾いした田上選手に次の球をライトスタンドへ運ばれる・・・。
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野球はこういうもんですね。 田上選手に「闘志」を見せつけられました。


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カモシは 5回途中で降板。 被安打8 3失点という内容でした。

調子自体は悪くなかったですが、被安打8はちょっと多いですね。




ソフトバンクの先発は市立船橋高時代マーくんとダブルエースだった岩嵜投手
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初めて見ましたけど、どれをとっても本当に完成度の高い投手ですね~。

ポカポカ陽気に誘われることなくオリックス打線を3回 被安打1 無失点に抑える。

3回でマウンドを降りたのでおそらく1軍昇格決定でしょう。


4回ウラ ソフトバンク2番手山田投手からファールフライを落球した土井がタイムリーで1点を返す。



5回ウラ 2アウトから1番絶好調の森山 センター前ヒット!
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今日もマルチ安打!これで6試合連続ヒット!そのうち4試合が2安打以上!

山田投手のワイルドピッチで一気に快足飛ばして3塁へ。

そして、

2番シンタロー レフトオーバーのタイムリー2ベース!
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復帰後初ヒットが今季初打点!!安堵の表情です。 Bs 2-3 H

そして優しい一輝先輩が優しくセンター前へ。

シンタロー生還で同点 Bs 3-3 H 2アウトから見事な3連打でした。


7回ウラ 

ソフトバンク3番手に育成枠の二保投手をマウンドを攻めノーアウト満塁のチャンス。

バッターは4番迎。

ショートゴロ・・・ホーム封殺、ホームゲッツーか!?と思われましたが、

ポカポカ陽気に誘われた田上選手の送球が1,2塁間を破る(笑)
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その間にシンタロー生還し、逆転。 Bs 4-3 H


5番日高の打席でポカポカ陽気に誘われて、カウントを間違えて飛び出した1塁ランナー迎が挟まれ、

それを見て3塁ランナー一輝先輩がホームへ突入。

完全にアウトのタイミングでしたがポカポカ陽気に誘われた小斉選手がホームへ悪送球~~
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一輝先輩生還・・・ Bs 5-3 H

この回ノータイムリーで勝ち越しに成功。


8回表 阿南を挟み3番手には岡崎で酒井コーチに喝を入れられた本柳が登板。

岡崎と同じ日高とのバッテリー。
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喝を入れられたのが効いたのか、気迫満点のピッチングが戻ってきました!

1イニングをノーヒット 2奪三振

選手のモチベーションを上げるのも監督、コーチの仕事。

酒井コーチはいい仕事をしました。


最後は無敵の守護神大久保がキッチリ締めて勝利!
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オリックス 5-3 福岡ソフトバンク


勝ちが勝手に転がってきた感じですが、勝ちは勝ちです。

ポカポカ陽気に誘わすぎた締まりのない試合でした。



闇に2番手で登板した阿南に勝ち星がつきプロ初勝利となりました!

これが1軍再昇格へのきっかけとなるといいですね。


今日のアニキ
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6番レフトでスタメン出場

①空振り三振 ②二ゴロ併殺打 ③二ゴロ ④左飛

2度のチャンスも凡退でチームの流れを止めていた感じがします。まぁこんな日もあるでしょう。



今日の若武者

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7番DHでスタメン出場

①空振り三振 ②一邪飛 ③左飛 ④三ゴロ

今シーズン 打率 .190 本塁打0・・・

今日も思い切り良いスイングが見れず。凡退の内容も悪し。


今日は、自軍が攻撃中も守備中もひたすら一人アップルームでバットを振り続けていました。
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同じ右の大砲の濱中が1軍に上がったことでチャンスがあると思ったのか、

今の成績に危機感を感じているのかわかりませんが、

まさに武者のように黙々と。


そんなベテランの姿に若手選手が刺激を受けないはずがない。
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人数増えました(右から 柴田、マサ、丹羽)




次は「あの男がベールを脱いだ!その2」編です。