青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

59の執念 -序-

真冬の訪れを感じた神戸。
 
その寒さをも吹き飛ばす野球への熱き執着心を持った野球人が集いました。
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2011年11月24日
プロ野球12球団合同トライアウト
 
 
10:00 受験者全員が集合。
 
集まったその数、過去最多の59人。
 
シーンとした球場内、温かい拍手、異様な雰囲気でした。
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かつてはスポットライトを浴びた者、
 
1度も表舞台に立てなかった者、
 
支配下登録されもされなかった者、
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過程はそれぞれですが、置かれている状況は同じ、目指す所も同じ。
 
 
10:30 トライアウト開始
 
まずはシートノックにて『守備』の受験。
 
ノッカーは我らのザキさん!!
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ほとんどが野手正面のイージーゴロ。ザキさんの優しさが伝わったノックでした(笑)
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喜田剛(横浜)とゴロを裁く石井義人(埼玉西武)
 
 
懐かしいユニフォームで参加は、
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オリックスで格闘技界から再び野球界への復帰を目指している古木克明選手。
 
なんとかノーエラーでシートノックを終えました。
 
 
積極的に声を出す中谷仁(東北楽天)
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捕手が2人だけだったというのもあるかもしれませんが、存在感を発揮してました。
 
 
優しいノックなら中々エラーも出ませんでしたけど、
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TSUYOSHIが最後の最後でポロっとやってしまったぁぁ
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ノックが終わると、メインの実戦形式のシート打撃。
 
1投手が4打者と対戦。カウントは1-1から。
 
 
いきなり初っ端から好対戦。
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下柳剛(阪神) vs G.G佐藤(埼玉西武)
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59人中37人が投手ということで長~いシート打撃でした。
 
できるだけ多くの選手の写真を貼ろうと思いますが、
 
自分の気力と体力次第で変更になる可能性もありますのでご了承ください(笑)