新たな一歩
2020.10.29 舞洲
ホークスがウエスタンリーグ優勝へのマジックナンバー1で迎えた一戦。
バファローズ先発 前佑囲斗 投手へ襲い掛かる若鷹打線。
ウエスタン本塁打王の砂川リチャード選手の豪快な3ランアーチ。
先発・古谷優人 投手は
150kmを超えるボールで攻める。
1点差まで追い上げてきたバファローズを止めたのは
2番手の津森宥紀 投手
佐藤直樹 選手の
2本のタイムリーで再び突き放す!!
今日のBsハイライト!
黒木優太 復活!!
久々に見る魂のピッチングに興奮。
プロ20年目 38歳 山崎勝己 意地のタイムリーヒット!
これには古巣のホークスファンからも拍手。
まだまだやれる。
以上(笑)
高橋純平 投手の力投!!
リチャード選手の2本目のアーチ!
これで止めを刺した!!
9回ウラのマウンドには松田遼馬 投手
2アウト。
西日が差す。
バッターは小島脩平
打ちました!
サード増田 ファールゾーンまで行って捕りました!
試合終了!
B4-9H
2年連続 13回目のウエスタンリーグ優勝!!
1軍も2軍も圧倒的な強さ!5年ぶりの親子V!!
胴上げはなし。
普通の勝利のハイタッチのみ。
それでもスタンドにいたホークスファンは喜びを噛み締めていました。
もうしばらくというか、ずっとホークスの時代が続きそうな強さ。
勝者のバイタリティ、メンタリティが根付いているのが全て。
この2つは長年低迷しているチームがちょっとやちょっとで
手にできるモノではない。
オリックス・バファローズ ファームチームの公式戦全日程が終了。
監督、コーチ、選手が整列。
中嶋聡監督が作り上げて、小林宏監督が引き継いだ若いチームは今年躍動しました。
中嶋監督のまま、あのメンバーで1年通して戦っていたら、
ホークスよりも上に行っていたかもしれない。
でも2軍の優勝が最優先ではない。フロントの判断は正しかった。
そのまま全員でミーティング。
小林監督は長々と述べられておりました。
1軍は2年連続の最下位が決定。
課題は山積み。
それでも若い力が躍動し、今年のファームチームの躍進が、
オリックス球団の新たな、大きな一歩になってくれることを願います。
最後に、このコロナ禍でも有観客にしてくださった球団関係者、
舞洲球場スタッフの皆様方に感謝しております。
また来年、笑顔でお会いしましょう!
ありがとうございました!