悲しみが射したような
オリックス・バファローズでは、下記8選手に対し、来年度の選手契約を行わない旨を通告しましたので、お知らせいたします。
コロナで開幕が遅れてもやってくる悲しみの季節。
短すぎる大阪での1年半。
松井佑介 外野手
あんなファンを笑顔にさせる円陣動画出してて、
この仕打ちはないやろ・・・。
11.06 本拠地最終戦
現役引退を決めても悔しそうな表情を見ると、
さらに悲しさを増すこととなりました。
コーチとしてさらにチームを盛り上げて行って欲しいです。
東明大貴 投手
天然キャラをイジられ、
選手にもファンにも愛された選手。
それとは裏腹に、全体練習終了後、
一人で走り込んだりする姿も良く見かけました。
責任感と努力。
結果、ケガと無援護に泣かされた印象の7年間でした。
左澤優 投手
わずか2年。舞洲では毎試合見たような気がする投手。
飯田大祐 捕手
捕手らしい捕手。ライバルの高い壁を越えることができませんでした。
根本薫 外野手
二刀流、強肩強打俊足。活躍を嘱望された選手。
まさかの4年での戦力外。これは今回1番の驚きでした。
舞洲に西日が強く射していた10.29
白崎浩之 内野手
持ち前の明るさの天性のスラッガー。
トレード加入選手には優しくないそれは今後も変わらないのかもしれない。
比屋根彰人 内野手
当たれば飛ぶ。最後までそんな打者でした。
大下誠一郎選手が加入するまでは、比屋根くんの声がベンチから
聞こえてました。
オリックスでのラストスイングの一枚。
打った瞬間は「行った!」と思いましたが、レフトフェンスは惜しくも越えず。
小島脩平 内野手
ウエスタンリーグ公式戦最終戦の9回ウラ2アウトからの打席が、
現役最後の打席。
今思うと、あの時の西日はさらに寂しく感じます。
小島選手と言えば、何と言っても器用さとセンスと
誰もが認める練習の虫。
そんなお方がコーチとしてチームに残ってくれるなんて、素晴らしいことです。
佑介選手とは違い、表情からはやり切った、晴れやかさが伝わりました。
ずっと背番号38の小島選手が色んなポジションでまた打順でプレーしていると
思っていたので、引退するということはまだ不思議な感じでいます。