中嶋イリュージョン2021
日本シリーズ敗退後、
東京ヤクルト・高津監督に手を振り、
スタンドのファンに頭を下げた。
オリックス・バファローズ 2年連続最下位からのリーグ優勝。
導いたのは就任1年目の中嶋聡監督。
負け慣れした選手たち、ファンを1年で劇的に変えた。
選手に近い存在の監督。
選手ファースト。
選手だけでなく、
コーチ陣とも積極的にコミュニケーションを取る場面も多く見受けられました。
育てながら勝つという難題は監督1人では成し遂げられないこと。
フロントも含めてようやく一つになって得れた成果。
一つになれたのは、やはりその手腕のおかげ。
2021年は本当に夢の時間を過ごしたような1年でした。
中嶋監督以下、コーチ、スタッフ、選手、ファンの皆様、
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
2022年は
魔術(マジック)とか幻想(イリュージョン)とかではなく、
強さの証明をしなければいけない年。
このチームなら、中嶋監督ならやってくれると信じています。