青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

白球巡り

2022.07.19

オリックス vs 北海道日本ハム 14回戦 @京セラドーム大阪

BIG BOSS不在のファイターズを大阪に迎えての3連戦。

山田勝彦 監督代行が指揮を執りました。

先発・田中瑛斗 投手

 

バファローズの先発は

山岡泰輔 

 

猛打賞&好守備連発の宗佑磨

 

 

主審・丹波幸一 クルーチーフ

ファールボールを至近距離で左手首の受け、痛がる素振りを少しするだけで、

プレー続行するプロフェッショナル。

 

イニング終わりに、バファローズ佐々木健太郎チーフトレーナーがダッシュして

丹波主審の応急処置。

これもプロフェッショナル。プロ野球は素晴らしい。

 

球団としては内田強 捕手以来34年ぶりに野手として14番を身に纏った、

ジョー・マッカーシー

 

存在感と1つのプレーに対するひたむきな姿勢がファンの心を掴んでいます。

3号2ラン!

足も速いんですね!えぇ!

 

B 7-1 F

山岡くんと藤田義隆通訳に見守られながらの本拠地初のお立ち台。

そして、笑顔を振りまく。

新しい背番号14のこれからの活躍に期待。

 

本当に長い間、球場で野球観戦をしていて、

「1度はファールボールを取りたいですね」って話をしていて、

私が2か月前にファールボールを取ることができましたけど、

先生にも、ついにその瞬間が訪れる。

初めてとは思えないほど、落ち着かれてキャッチ。

 

なんとその念願のボールをすぐに教え子にあげる!

そんなことができます!?

どこまでも想像を超える方です。

 

95年佐藤義則 投手が藤井寺球場ノーヒットノーランした記念球を

スタンドへ投げ入れたシーンを思い出しました。

 

グラウンドやスタンドで、

どんな時でもプロ野球は素晴らしい情景を映してくれます。