青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

らしい勝ち方

リーガ・エスパニョーラ第19節


バルセロナ4-0ムルシア



今節でちょうどシーズンの半分。


ホームでムルシア相手でしたが、前半の序盤は主審と線審ムルシア贔屓の判定で苦しむ。


しかしこの試合のバルサはこの逆境を跳ね除けグジョンセンの先制ゴールにエトーの2ゴール!


そして久々ボージャン


4ゴール全てバルサらしい崩しからの綺麗なゴール。


1番輝いていたのはゴールを決めた3人ではなく2アシストのアンリ!


左ウイングで出場したアンリはアーセナル時代を思い出させるキレ。


これまでの不調が嘘のような活躍。


キレのあるドリブル、エトーとのコンビネーション、ラストパス。


これにはカンプノウのファンも『アンリ!!』の大合唱!


遅れたがようやくスペインの観客にアンリのプレーを見せつけた。


『美しいサッカーをして勝つ』


それこそがバルサの哲学。


睡魔に耐えながら見た甲斐があった。