青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

無敵の面々

2022.07.23

大阪桐蔭高等学校 吹奏楽部の無敵の演奏

オリックス・バファローズ vs 福岡ソフトバンクホークス

16回戦 @京セラドーム大阪

 

 

 

ポンタデー

整備された真っ新なマウンドを占拠する無敵のポンタ。

 

 

止められない、

無敵の中川圭太

 

 

無敵の「きつねダンス」に対抗して「たぬきダンス」を披露する、

無敵のメンタル。

 

 

多くのファンの視線の先には背番号18

山本由伸

首位チーム相手に、

無敵のピッチング。

 

 

本田仁海

引けを取らない無敵のストレート

B 5-0 H

無敵な時間でした。

リーグ1番乗りの二桁10勝目・山本由伸

 

 

3安打猛打賞・中川圭太

無敵の2人

 

そんなに並んだら収まりませんよ・・・。

カメラマン泣かせの区画。

神々しい

ルーキーがノーヒットノーランをしかけた翌日。

 

2022.07.21

オリックス vs 北海道日本ハム 16回戦 @京セラドーム大阪

 

またしても、コロナ陽性者が増えてファイターズ。

矢野謙次 コーチが身体を張って盛り上げてくれています。

それを見向きもしなかったレナート・ヌニエス選手。

笑顔の木田優夫 監督代行 と眞鍋勝己 クルーチーフ

 

今季2度目の先発登板

竹安大知

 

今季2試合目のスタメン出場

西村凌

 

無敵の中川圭太が出塁して、

 

吉田正尚の逆方向への1発

 

 

紅林弘太郎の一打が決勝点に繋がる。

 

 

平野佳寿 25セーブ目!

B 4-3 F

5割復帰。

光りに照らされる吉田正尚

神々しい。もうそれ以外に言うことはありません。

最後までお願いします。

白球巡り

2022.07.19

オリックス vs 北海道日本ハム 14回戦 @京セラドーム大阪

BIG BOSS不在のファイターズを大阪に迎えての3連戦。

山田勝彦 監督代行が指揮を執りました。

先発・田中瑛斗 投手

 

バファローズの先発は

山岡泰輔 

 

猛打賞&好守備連発の宗佑磨

 

 

主審・丹波幸一 クルーチーフ

ファールボールを至近距離で左手首の受け、痛がる素振りを少しするだけで、

プレー続行するプロフェッショナル。

 

イニング終わりに、バファローズ佐々木健太郎チーフトレーナーがダッシュして

丹波主審の応急処置。

これもプロフェッショナル。プロ野球は素晴らしい。

 

球団としては内田強 捕手以来34年ぶりに野手として14番を身に纏った、

ジョー・マッカーシー

 

存在感と1つのプレーに対するひたむきな姿勢がファンの心を掴んでいます。

3号2ラン!

足も速いんですね!えぇ!

 

B 7-1 F

山岡くんと藤田義隆通訳に見守られながらの本拠地初のお立ち台。

そして、笑顔を振りまく。

新しい背番号14のこれからの活躍に期待。

 

本当に長い間、球場で野球観戦をしていて、

「1度はファールボールを取りたいですね」って話をしていて、

私が2か月前にファールボールを取ることができましたけど、

先生にも、ついにその瞬間が訪れる。

初めてとは思えないほど、落ち着かれてキャッチ。

 

なんとその念願のボールをすぐに教え子にあげる!

そんなことができます!?

どこまでも想像を超える方です。

 

95年佐藤義則 投手が藤井寺球場ノーヒットノーランした記念球を

スタンドへ投げ入れたシーンを思い出しました。

 

グラウンドやスタンドで、

どんな時でもプロ野球は素晴らしい情景を映してくれます。

 

故郷神戸から

2022シーズン初のトレード成立。

長年ファンに愛されていた後藤駿太選手の代わりに

中日ドラゴンズからやってきたのは石岡諒太 選手

 

2022.07.10

オリックス・バファローズ vs 千葉ロッテマリーンズ 15回戦 @ほっと神戸

神戸市出身の石岡選手 移籍初スタメンはほっともっとフィールド神戸で。

清田文章ブルペン捕手のユニフォームを借りて出場。

第2打席で移籍後初ヒット

スタンディングダブル放ち塁上でガッツポーズ。

 

次打席でもヒットを放ち、スチールを敢行。

走り方がエヴァンゲリオンに似ているから呼び名は「エヴァ

惜しくもアウトになるも、スタンドからは拍手。

B 10-1 M

お立ち台に上がり、故郷・神戸凱旋を飾りました。

年に1度の大花火大会。

一緒に見たかった、

見せたかった景色。

駿馬よ走り続けろ

後藤駿太 外野手 中日ドラゴンズへ移籍。

オリックス・バファローズ在籍12年。

 

2011年、春。

片鱗を見せつけ、話題を攫う。

話題のゴールデンルーキーの周りをいつも報道陣、ファンが囲む。

 

それから、

「高卒ルーキー開幕スタメン」というワードを越えられなかったように思います。

高いポテンシャルがあっても、活躍を続けることが難しいのがプロの世界。

直向にバットを振る日々。

人が良すぎることで色々な視線や声に反応してしまうように見えた。

舞洲で小谷野コーチがよく声を掛けている場面を見る。

なんとかしてやりたいという期待の現れだと感じた。

2022年、オープン戦から好調で掴んだ開幕スタメン。

しかし持続は難しかった。

環境を変えることで拓けることは必ずある。

高いポテンシャルとセンスで切り拓け!

存在と進化の証明

2022.06.22

 

1か月ぶりの京セラドーム。

久々に期日と圧力に迫られなくて良い休日。

 

1万字の課題レポートの一章に「中嶋聡から学ぶマネジメント力」

っていう章をねじ込んでやった。

「こいつ何を書いてるんや!?」って今頃先生が読んで驚愕していることでしょう。

それが評価されなくて、怒られてもそれで良い。

中嶋聡監督が今の時代に大きな功績を残してくれたことをわずかでも

知ってくれれば幸い。

オリックス・バファローズ  vs 福岡ソフトバンクホークス

11回戦 @京セラドーム大阪

 

5位と首位と平日ナイトゲーム

 

ノーマスクと大声出す人への注意は弱まっていた。

まだ弱めちゃいけないと思いますが。

 

開幕して3か月でノーヒッターが4投手も出るという新時代。

そのうちの1人。東浜巨 投手

好投手相手だけにこの一発は最高に盛り上がりました。

ラオウ・杉本裕太郎 3ランアーチ

 

ベンチもスタンドも拳を突き挙げた大きな先制点。

 

 

先発・田嶋大樹

広島以来の3週間ぶりの1軍マウンド。

時より声を出して腕を振る。

バックの好守備にも助けられ、

 

球数も順当にテンポ良く、

スコアボードに0を並べる。

精神統一は以前よりも多用せず。

 

9回表のマウンドへ向かう際の大きな拍手。

先発投手を後押しするあのシーンはいつも感動的。

 

1つのストライク、1つのアウトに大きな拍手。

素晴らしい空間を創り出してくれている。

 

温かい拍手の中、110球目!!

B 5-0 H

田嶋大樹 2年ぶりの無四球完封勝利!!

ジーンと来ました。本当にありがとう。おめでとう。

 

強い相手に立ち向かって捻じ伏せる姿は見ていて勇気をもらえました。

3打数3安打で好リードの若月健矢も存在を見せつけました。

周りへの感謝をいつも言葉にするタジ。

 

お立ち台の上ではいつも落ち着いて話すラオウ

ラオウにおかげでタジの最高の笑顔が弾ける。

存在と進化の証明。

戦う人たち(社会人)にとってしなければいけないこと。

それは周りの支えがあって初めてできること。

奮励努力

2022.06.04

広島滞在2日目

雰囲気はいつもすこぶる良い。連勝しているとさらに良い。

広島東洋カープ vs オリックス・バファローズ

2回戦 @MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島

両軍の18番にファンの注目が集まりました。

山本由伸 投手

 

森下暢仁 投手

カープファンが着ているユニフォームの背番号、18番が多いこと。

老若男女、全ての層に愛されている投手。

 

そんな人気選手からラオウの一閃。

5号ソロ。赤いスタンドから悲鳴も上がりました。

ビジターパフォーマンスを見上げて昇天ポーズ!

 

 

太鼓の音頭と手拍子だけでもこれだけの熱気が作られる熱き街・広島。

 

緊張感漂う、手に汗握る1点を巡る攻防。

 

7回ウラ 

イムリーエラーをして肩を落とす野口智哉。

 

ビジパフォのファンはその瞬間頭を抱えましたが、

すぐにガンバレの温かい拍手が起こる。

素晴らしい免疫力と前を向く姿勢は健在。

山本由伸もすぐに「2アウトやぞ」と野口くんに合図を送る。

自身の勝ち投手の権利が消えても、フォローを怠らない。

それこそが人間的にも最高の投手。

 

8回表

ルーキーのエラーが決勝点になってはいけないと、

そうはさせないと、繋いで、

3番吉田正尚

セカンドゴロ。一塁明らかなセーフでしたが、アウト判定。

リクエスト制度がなければと思うとゾッとします。

これで同点。色々な負けが消えました。

 

 

 

迎えるバッターは 

この日2三振 1ゲッツーの T-岡田

長く休んでいた分、チームとファンを救って欲しいと願って、

逆転タイムリーヒット!!

これはさすがに沸きました。

感覚的には今年1番スタンドが沸いた気がする。

 

お膳立ては代走・小田裕也の果敢な盗塁。これが本当に大きかった。

しれっとさりげなく役割を果たす男。頼もしい。

 

勝利投手の権利が復活して、

T-岡田を出迎える山本由伸。

 

 

ここもポイントだった。

本田仁海の自作自演劇場。

無死2.3塁のピンチから三者連続三振!

色々覚悟したけど、信じることで、よく言う寿命が縮まるという表現。

 

9回ウラ

平野佳寿

 

ついに、あの神られた試合、以来6年ぶりにマツダスタジアムでの

セーブシュチエーションでの登板。

あの時と同じように1発出れば逆転サヨナラという場面に、

過去の記憶と恐怖が襲ってくる。

そこにいたのは、6年前よりも歳を重ねても、進化した守護神!

C  2-3 B

広島の街はいつも鍛錬の時。

様々な物と戦っている。

ミスをカバーし合って、ベテランが打って、エースに勝ちを付け、

守護神が締める。ナイスゲームでした。

 

T-岡田のヒーローインタビューを見つめる

竜太郎コーチ、杉本裕太郎、山本由伸

やっぱりT-岡田が打って勝つとさらに嬉しいですけど、

まだまだこれからも頑張ってもらいましょう。

青く紅い日々は15周年を迎えました。

その瞬間を研修合宿の地で迎えました。

ヤクルト戦も、阪神戦も観戦できなかったのが残念です。

プロ野球に感謝。

それを色付ける、球場、チーム、ファンの方々にも感謝です。

「奮励努力」

この言葉はこれからの自分にとってしなければいけないこと。

そうしないと這い上がれない。