報われる為にも
何か大きな物が動いている秋。
2021.10.19
オリックス・バファローズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス
23回戦@京セラドーム
田嶋大樹 2021年レギュラーシーズン最終登板(おそらく)
本人にとってもファンにとっても
思い入れのある1シーズンになったことでしょう。
5回ウラ やっと繋がった打線。
紅林弘太郎
若月健矢
下位打線で逆転。
宗佑磨
25打席ぶりのヒットはタイムリー3ベース!
2アウトランナーなしからの4得点。非常に沸きました。
攻撃中に音楽に合わせて叩く拍手、
守備中に自然と沸き起こる投手への後押しする拍手、
3塁側までオリックスファンが埋め尽くす。
他の球場では当たり前のホームスタジアムの姿なのかもしれません。
ピンチで「ここで島内」はパリーグの中で一番スリルのある場面。
それを何とか乗り越えて、
紅の2本目のタイムリーでダメを押す。
最近観戦した試合でよく活躍してくれる。(福岡で死球を受けましたが)
高卒2年目19歳にして、
数値面以上にいてくれるだけで安心させてくれる選手になっています。
B 6-3 E
この立たされた状況で、このメンバーで3,4番が無安打の中、一気逆転、
最後まで全員で凌いだ素晴らしい一勝。
あと3戦。全員で乗り切ろう。
丁寧に自分の言葉で感謝の弁を述べるタジ
言葉を選びながら力強く話す健矢
「めっちゃ嬉しいです」を連呼する紅
どれも個性があって良いですね。
ここに来ての若月健矢の存在感。
数々してきた苦労を報いる為にも今までの経験を糧に。