2022年の最初の1枚 03.01 @京セラドーム大阪
拝啓、
千葉ロッテマリーンズ 森脇浩司 ヘッド兼内野守備コーチ 殿
宮崎キャンプへ行くのを自粛して、
オリックスの選手達を撮るのを心待ちにしてこの3月1日を迎えましたが、
エクセレントシート最前列からあなたのエレガントはお姿がお見えして、
最初の1枚を収めてしまった次第であります。
昨年11月12日のCSファイナルステージの勝者が決まった瞬間に、
1塁側ベンチに向かって、何度も称賛を送っていたシーンは
なんとも言えない感情になりながらも、
このお方の器は宇宙よりも広いのかと、感嘆致しました。
62歳のシーズンも外見はもちろん、内面から湧き出る、
その強く優しいエネルギーを私たちプロ野球ファンに与えてくださること、
心より御礼申し上げます。
益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます
敬具
たて続けに2枚目、3枚目。
と撮っていると、1塁側ベンチから3選手が駆け足で森脇ヘッドの元へ。
後藤駿太、西野真弘、小田裕也の3人。
その瞬間に森脇ヘッドの表情が緩む。
欠かせないのは選手とのスキンシップ。
「あのバスターは見事だった」って感じの言葉をかけたのでしょう。きっと。
駿太くんには最後まで言葉を掛けていました。
もう一度、背番号8が躍動している姿を見たいのはファンも森脇ヘッドも同じ。
3選手共に試合終盤での途中出場。
それが今の位置。
本当に勝負の一年。
オープン戦から結果を出さないと今の位置から上がることはできない。
小田裕也の対戦相手はルーキー・廣畑敦也 投手
素人目線でもエグい球投げてることはわかった。
バットに当てるのがやっとって感じ。
残り3週間でどこまでこの3選手が若手の勢いを越えることができるのか
注視していこうと思います。
どこへ行っても、どれだけ時間が流れても、
教え子は教え子、恩師は恩師。それを忘れちゃいけないって、
離れてみて改めて感じる、今日この頃。
一緒にやってた時はちょっとアレだったけど、
全部自分の為に言ってくれてたんやなって。今になって。
あ、これは誰も興味ない話です。