青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

FA人的補償制度

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阪神タイガースは7日、広島カープからFAで獲得した新井貴浩 内野手(30)の人的補償として、広島側から要望があった赤松真人 外野手(25)に移籍を通告した、と発表した。









この様にFAが盛んになると必ずこのFA人的補償制度が話題になってくる。


FAで選手を放出した球団は金銭か選手かとの選択を迫られるが・・・


看板選手を取られたのだから、もちろん選手が欲しいでしょう。


FAで獲得した球団も戦力になる選手を獲得したものの、在籍選手をプロテクトしなくてはならない。


落ち目のベテラン選手をプロテクトするか、育つかわからない若手選手をプロテクトするかが


悩むところですね。


特に阪神はベテラン選手が主力で活躍しているチームですから、


若手の赤松をプロテクトを外したのでしょうね。





赤松といえば、岡田監督に激怒された経験のある選手の1人。


↑の写真のように練習中に遊んでいるから怒られるのでは?笑


足は速いが、打率が悪すぎて1軍定着出来ずにいた。


広島カープは機動力を売りにしているチームですので赤松にとってはいい移籍になると思います。


阪神の2軍で眠っていた喜田も広島に移籍して活躍したので、


広島で活躍した選手は阪神へ・・・



阪神で活躍できなかった選手が広島へ・・・




こんな変な方程式が出来つつある。

この方程式を崩す為にも、


今年は是非、広島カープ阪神タイガースの上に行きますように・・・


ってかボクがプロ野球ファンになってから楽天を除いて


広島カープだけ優勝を見たことがないので、


カープの優勝が見たい。それだけ 笑



話は反れましたが、FA人的補償は金持ち球団にとっては厄介な制度ですが、


選手の流出が止まらない球団にとってはありがたい制度なのかなと思います。





最後に・・・そもそもボクはFA制度に反対です。