青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

まさに前代未聞

プロ野球界に前代未聞の出来事が起こってしまいました。

オリックスが獲得を発表したパウエル投手でしたが、

ソフトバンクがパウエル投手の獲得を発表した。



本当に驚きましたね~何かの間違いでは!?と思いましたが・・・

どうやらオリックスは基本合意はしていたが、まだ正式契約をしていなかったようで、

ソフトバンクが先に正式契約をしたらしい。



正式契約をしていないのにオリックスはマスコミに獲得したと発表してしまったということ。

しかも背番号まで決定済・・・


就職活動で例えると、内定もらって入社誓約書を提出したが、別の会社へ入社した感じ?笑




パウエルには2月1日からのキャンプ参加要請や、出来高払いなどが気に入らなかったのかもしれない。



しかし勝敗を分けたのはカネだろう。

オリックス 5500万 に対し、ソフトバンク 1億。

結果的にはまたオリックスマネーゲームに破れた形となってしまった・・・

人気選手にはカネを出し、そうでない選手にはなるべくカネを出さずに獲得を狙う。

オリックスがいくら編成部を入れ替えしたって、この方針を変えない限りまた同じ結果を招く。

カネをもったいぶらずに出していればリオスもパウエルも取れたのに。


何か騙された気分・・・ぬか喜びだった。





パウエルを敵に回してしまったと同時に期待していた1人先発投手がいなくなった。

これを機に若手投手にチャンスを与えるべきだ。

下手な外国人取るよりよっぽどイイ。