はじめまして清武町、これからも。
去年のクリスマスイブ
それはそれはファンにとってはとてつもないプレゼントになりました。
渦中にいる状況の中でも、オリックスへの愛着を語ってくれていたことだけで、
それが嘘偽りない気持ちだということだけで十分だった。自分の中では。
2015年2月17日 火曜日
オリックス・バファローズのユニフォーム姿。
テレビで見るのと、この目で確かめるのとでは気持ちの度合いは違いましたね。
投手陣がサブグラウンドでキャッチボールを行っている頃、
野手陣がキャッチボールからノックを行っている頃、
大勢の報道陣とたまたま居合わせた少々のオリ男とオリ姫の前で、
背番号19が手術後初のピッチング!!
ファンには一切告知されていなかった感動のサプライズでした。
力を抜いたピッチングではありますが、
様々な球種、フォームの確認。
それだけでも並々ならぬ雰囲気を漂わせる。さすがは沢村賞投手。
報道にもあったとおり、報道陣にモノ言う場面もありましたが、
大きな一歩となりました。あくまで標準は3.27西武プリンスドーム。
報道陣に睨んでも、ファンの声援には笑顔で応える。
またその右腕で僕らを輝氣を与えてくれること間違いなし。
直属の部下の人事異動で連休が取れなくなり、
日帰りで行くか?日帰りで行くか?それとも日帰りで行くか?という選択肢の中で、
家からバス・飛行機・電車・タクシー、様々な交通機関を使いました。
ブーケンビリアってどこや!!
これは電波少年的なもんか!?
(行き先を告げられずに連れて行かれる番組)
なんと!!
宮崎空港が名称変更してたんですね。着いてから初めて知りました。
空港内は強烈なブーケンビリアの花の香りがしておりました。
清武町は初めてです。
JR清武駅。
オリックス・バファローズが今年からキャンプを張る、
宮崎市清武総合運動公園・SOKKENスタジアム
キャンプのために改装されたというだけあって、非常にキレイです。
メイン球場とサブグランドの距離があります。
中山投手は登山してましたからね(笑)
見下ろす木々と梅とのコントラストは良かったですね。
行きも帰りも同じタクシーのおっちゃんの乗せてもらうという
石垣島に続く2年連続の奇跡が起きたので、清武について色々聞いてみた。
Q.清武はどんな町?
A.清武は酒飲みが多い。飲食店があまりないためほぼ家飲み。
Q.観光スポットはありますか?
A.あまりない。農家が育てている収穫前の日向夏を見に行ってみたら?
Q.オリックスが清武に来て盛り上がってますか?
A.タクシーの利用客が増えたが町が盛り上がっているという感じは全くしない。
Q.オリックスファンは多いですか?
A.利用者でも他球団のキャンプ地も回っている野球ファンや、
Q.梅の花が綺麗ですね!
A.んじゃんじゃ!
おっちゃん、あったかいんだから。
島全体で応援してくれているような感じを受けた、人口5万人の宮古島から、
個人的には宮古への愛着が強すぎて移転には
否定的な感情しか生まれませんでしたが、
その町にはそこにしかないものもあり、
行ってみないと見てみないと感じれないものももちろんあるわけで。
第2球場が建設中で完成すればそこに2軍も誘致する流れだと思います。
はじめまして、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
清武駅舎に貼られていたポスターは1枚。
輝こう、一緒に。